名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...
2023/05/20
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
今日は、ピカピカの快晴です。
いよいよ広島サミットが始まりました。これは私のバースディに合わせたのでしょうか?(笑)
一昨日は、私のバースディでした。
冗談はさておき、私は、以前、伊勢志摩サミットの数か月前に、三重県広域連合から南伊勢町で講演を依頼されて行きました。
南伊勢町は、志摩市の隣町ですが、イマイチ知名度が低いので、折角サミットがあるので、これに便乗した商売についての講演でした。
ところが、7人ほどしか集まらなかったので、個別相談会になってしまいました。
サミット会場に指定された場所では、数百万単位で、人の往来があるので、これに合わせた業者が、わんさか提案してきます。
ところが、地元で商売をしている経営者は、自らこれをやりたい。と積極的に動く人は皆無で、行政が何か提案して初めて、「やります」ではなく「検討してみます」というリクションなのです。
広域連合の職員は、時間が余ったので、ワイン用のぶどうを栽培している畑に案内してくれました。
この畑は小さな畑で、診断して欲しいと言われたのです。
私は、「確か三重県にはワイナリーはありませんよね?」と尋ねると「ないので、やりたい」とのことでした。
「この辺は、海風が強いのと台風の通路で、雨が多い(日本一)ので、ブドウ造りには適さないですよ。」と言うと、作付けする前に学者に依頼されたみたいで、「学者にも言われた」と申していました。
今の時代、三重県以外の都道府県では、街づくり、農商工連携や新事業創出などで、どこでもワイナリーを作っています。
恐らく、どうなるのか心配なので、私に意見を求めて来たのでしょう。
私は、最後に「ぶどうの皮が厚い、国産の品種でワインを作りなさい」とアドバイスしました。
ぶどうも人間と同じで、面の皮の厚い人は、どれだけ叩かれてもめげません。
そんな風雨に強いぶどうもあるんです。
そんな南伊勢町のワイナリー&ショップも昨年オープンしたようです。
洞爺湖サミットの時は、仁木町のドメーヌ・ソガの「ヨイチノボリ」というワインを提供されました。
そして、今年の広島サミットでは、リストをコピペしますが、
初日の19日は広島産のワインや地酒のほか、東日本大震災の被災地、宮城県や岩手県の酒も供された。19日に供された飲料は次の通り。
◆ワーキングランチ
【日本酒】 純米大吟醸 壽 賀茂泉酒造(東広島市)、
【スパークリング酒】 花めくすず音 一ノ蔵(宮城県大崎市)
【白ワイン】 北天の雫2021 山野峡大田ワイナリー(福山市)、TOMOE シャルドネ新月 2020 広島三次ワイナリー(三次市)
◆ワーキングディナー
【活濁酒】 龍勢 藤井酒造(竹原市)
【スパークリング酒】 泡酒(AWA SAKE) 南部美人(岩手県二戸市)
【日本酒】 純米大吟醸 広島錦 賀茂鶴 賀茂鶴醸造(東広島市)
【赤ワイン】 富士の夢 2021 山野峡大田ワイナリー(福山市)
【貴醸酒】 10年熟成大古酒 華鳩 榎酒造(呉市)
というように、広島県だけではなく、東北震災で被災した地域の酒も提供するようです。
このようなこともメジャーになるひとつの方法です。
サミットの担当者に売り込まないと、店に並べているだけでは扱ってもらえないのです。
私は、ワインのように、美味しいかどうかは別として、作るのは誰でも作れます。
その作ったものが、売れるのか?どうやって売るのか?がビジネスでは一番大切なんです。
どんな企業でも会社を設立したり、お店を出すのは誰でもできるのです。
その後の出口が大切なんですが、そこの準備をしている人は少ないから倒産してしまうのです。
ちなみに写メは、福島でNo1の写楽です。
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