名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申（もうりたかのぶ）です。
こんにちは
　今日は、曇天で蒸し暑いです。
　一昨日は、初めて『鳥貴族』というチェーン店の焼鳥屋へ行って来ました。
　オープンして飛ぶ鳥落とす勢いで、店舗展開し、上場も果たしたものの、最近は何となくいい評判は聞きません
　凄い数の外国人スタッフが多く、サービスが酷いとか半焼けで焼き鳥を出してくる。
などの声が聞こえてくるので、行くのを躊躇していたこともあります。
　ところが、一昨日は、そのビルのオーナーからテナントで入っている飲食店を見て欲しいと言われ、０次会で行ってきたのです。
　料理はこのメニューのとおり、ドリンクも一律380円です。
　私は、そんな前情報があるので、そんな先入観を持っていましたが、外国人は１人もいなく、学生風のアルバイトがほとんどでしたが、言葉遣いや態度は褒めれるレベルまで来ていました。
　帰りしな、「如何でしたか？」と聞かれたので、「焼き鳥は・・・・」と言うと、「うちは揚げ物が美味しいので、次回は是非食べてみて下さい。」とバイトが言うのです。
　何となく、嬉しくなり、また行きたいなと思っちゃいました。

　早速ですが、私が弁護士事務所に勤務していた時は、月に20～30件ほどの破産の相談を受けていましたが、そのうちのほとんどは、破産の申し立てまで進みますが、中にはギャンブルに明け暮れ、サラ金から200万円ほど借りるも返済できないから破産したいと言ってくる人もみえました。
これは、ほんの一例ですが、裁判所は、返済不能ならば、すんなり破産決定を出してくれますが、破産したからと言って返済しなくていいという債務免除は、別の話になるのです。
　折角、破産決定をもらっても借金の返済を継続しなければならないのなら破産しても意味はありませんよね。
　裁判所は、基本的に「一生懸命に仕事して、生活をしていたけど、何がしかの災難や不幸があり、借金してしまいそれが影響して返済不能になってしまった。」という理由であれば、破産決定後、免責の許可申立書を提出すると、破産に至った実情を調べて、ギャンブル、放漫経営、女遊びなど社会に憚るような行為をしていないかを見て、免責の決定を出します。
あと、破産費用をサラ金などから借りてするのは違法ですので、そういうことがないか否かを６カ月から１年ぐらい遡って調べます。

　そういうことですので、破産する費用がなくて、破産できないという人もおります。
　私は、必ず相談に来られた人に言うことですが、「破産はいつでもできるので、もう少し頑張ってみませんか？」と言うことがあります。
　銀行の担当者に「廃業するか？破産するか決めたらいかがですか？」と言われて、ここに来ました。と言うのです。
　そんな人には、コンサルタントフィーもないし、自分も給与も暫くもらっていないと言います。
　そんなときは、「いつでもいいですよ。」と言うこともあるし、「10万円からスタートしますか？」と妥協することもあります。
　そんな企業でも５倍の売上になって、10億になった企業もあります。
　その時の笑顔が今でも忘れることはできません。
　お客の笑顔が一番の報酬です。

経営に関するお悩みをお持ちの方！
もう大丈夫です！
経営コンサルタントにお任せ下さい！
とことん寄り添い全力サポート致します！

＃経営＃経営不振＃売上促進＃事業継承＃社員教育＃企業再生＃経営改善＃早期解決＃情報戦争＃資金繰り＃経営コンサルタント＃コンサルティング＃物流＃建設＃ビジネスマナー＃中小企業＃零細企業＃企業再建

https://mouri-consultant.jp/