名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申（もうりたかのぶ）です。
こんにちは
先週、日本ハムの新球場エスコンフィールドへ立ち寄り、おみやげを買いました。
おみやげを入れる袋が売り切れて、真っ白な大きいビニール製の袋が１つしかないと言われ、40円もする大きな袋を買うことになりました。
その袋はとっても目立ち、札幌市内を歩いていてもとっても目立ちすれ違う人は、それを目で追っています。

　私は、10年ほど前に、200万円ほどかけて、アメリカのマーケティングの第一人者のダン・ケネディとリッチ・シェフレンの教材を買って通信教育を受けました。
その中で、「良い商品が出来たら、それを宣伝することが我々の義務であり、使命である。良い商品が出来れば、宣伝せずとも勝手に広まるという考えは、迷信である」と、現パナソニック、松下電器の創業者である松下幸之助氏の言葉を聞きました。

誰もが、他人にモノを売りつけることに対し、大なり小なり壁を作ってしまいます。
「こんなのを勧めたら嫌われるんじゃないだろうか？」と・・・
この壁が、営業することに対し、消極的になったり、「悪いことをしている」ような感覚になったりして、心のブレーキをかけてしまうのです。

「宣伝」とは、「広告」「営業」することです。
リッチ・シェフレンは、この「心のブレーキ」こそが、ビジネスで邪魔になる意識と言っていますが、世界でも有名な偉人は、皆図々しいと言われた人ばかりです。

自分が薦める商品に自身があれば、他人に勧めたいと思いませんか？
美味しいお店を発見したら人にしゃべりませんか？
きっと、美味しかったことを饒舌に話すると思います。
『素晴らしい商品が完成したら、自信のある一押しの仕事なら、それを宣伝することが我々の義務であり、使命である。良い商品が出来れば、宣伝せずとも勝手に広まるという考えは、いまの地代有り得ないのです。
売上が低迷して、倒産や破産する原因とは、ほとんどが「心のブレーキ」だと思います。
「経営が大変だから経営コンサルタントに相談してみよう」と思うも「自社のことを他人に相談するのは恥だ」
「知り合いにお金を借りてみよう。」「親しくしている取引先にお願いしてみよう。」「飛
び込みで営業かけてみよう。」
あなたは、「心のブレーキ」をかけていませんか？

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