破産したくない人へのラブレターをお届けします。
こんにちは
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
私は、今まで破産事件を5,000件以上扱ってきました。
そこで、思うには、破産する時は、たくさんの葛藤があり、悩み苦しみ、多くの罵倒を受けたりして破産したようです。
一旦、破産することを覚悟して、弁護士に一任すると、安堵するのか楽になった顔をさせる人がほとんどでしたが、そもそも資金繰りが悪化して、支払うお金がないから返済不能になり、債権者から何度も連絡があるのが精神的に辛くなり、破産する人が多かったように思います。
金融機関から借りているだけならまだしも、第三者に迷惑をかけた人のほとんどは、行方不明になっているのが現状でした。
連絡を取りたくても取れない。どこへ行ったのかわからないのです。

バブルの頃、私の仕事がらみで知り合った人で、1,000憶円、400憶円の債務を抱えて破綻した人がいます。
その人たちは、破産するどころか今でも一等地で商売をしている人もいます。
これには、テクニックがありますが、先ずは、返済不能でも破産するのかは自由です。
私は、いつも言うことがあります。
破産するのは、いつでもできるので、先ずは、再建に向かってチャレンジしてみるのか？
それとも諦めるのか？のどちらかの選択です。

家を失い、家族とも不仲になり、身内からも嫌われ、友達すら失い、何もかも失うよりも再チャレンジしたほうが、幸せだと思うのですが如何でしょうか？
何事も相談からです。

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