経営コンサルタント毛利京申
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こんにちは 

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2024/07/05

こんにちは 
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
今日は、めちゃ暑いですね。
気温は、37℃もあります。
最近、韓国や中国が破綻するという記事を多く見るので、ネットで他の国はどうなのかと調べてみると、コロナ禍以降、絶好調の国はないようです。
昔から企業を倒産に追いやる出来事はたくさんあります。
そう考えると、1929年10月に起きた世界大恐慌からリーマンショック、コロナ禍と企業や人を脅かす天災は、限りなく起きてそして続きます。
それでも、そうした事件をかいくぐり、生き延びる企業とそのまま沈む企業があります。
私も2001年9月10日に起きた狂牛病の風評で、オープンしたばかりの『海鮮酒家ぺこぺこ亭』というあみやきのお店を、2憶もの負債を背負い、潰してしまいました。
焼肉60%、海鮮他40%だったのにも拘らず、お客は焼肉屋とみなし、売上も80%ダウンになりました。
ところが、このような出来事を回避して、見事アメリカ政財界に君臨した人もいます。
この人物は、ジョン・F・ケネディ大統領の父親であるジョセフ・P・ケネディと言いま
す。彼の名前は、その息子によって広く知れ渡ることになりました。 
ケネディ家の創始者のジョセフは、アイルランド系移民としてアメリカに渡りましたが、名門ハーバード大学を卒業後、州の銀行監査官の仕事を経て、父親がお株主だった信託銀行
で仕事を始めました。
そこで、実力を発揮し、お客からの信用をものにして、どんどん資金を預かり、莫大な資金を形成するようになったようです。ところが、1929年の秋ごろに、路上で靴磨きしている子供が、隣のお客と優良株の投資の話をしていたそうです。               そこで、ふと危機感を感じたそうです。こんな末端な子まで株の情報を知っているということは、もうこの先はないと不安を感じ、改めて調べたようです。そこで、一斉に、自分の顧客にも解約を薦め、その後、世界大恐慌が勃発し、多くの人が自殺したり、破産したりしたそうです。私は、弁護士事務所に勤務していた時に、5,000件以上自己破産を申し立てしました。すると破産する人は共通の意識を持っていることに気が付きました。                                  それは、自ら情報を積極的に取りに行かないことと、戦略的に先を見て、深く勉強しないことでした。この事例は、株の取引だけではなく、会社経営でも同じことが言えます。
何事もすぐに、調べて即行動する。
感で行動しない。調べて勉強することが、成功の秘訣なのです。
一度、自社の方向性をみ直してみては如何ですか?
私がお手伝いをしますよ。

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