名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...
2024/08/19
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
おはようございます。
早速ですが、最近、いろんな業種で、過去最多の倒産というニュースが、ネットニュースを飾っています。
私は、少し前から「もやし」「豆腐」業界が、18円、36円などという低価格で販売し、成り立っているのか不思議に思っていました。
すると、昨年から豆腐業界やもやし生産者が、どんどん廃業したり、倒産が増えているとのことでした。
これも燃料費、材料費、プラスチック製品の高騰との理由ですが、一番大きいのは、スーパーマーケットが、目玉商品にしているために、販売価格を抑えられていることが大きな理由です。
恐らく、このような業種が多いと思います。
今の時代、もやしが18円なんてあり得ませんよね。
もやしは、工業製品のようなものなので、今や工場で生産されるので、どうにかこの価格でやれていますが、これから新規参入するには、魅力がない業種です。
日本の企業は10年以内に97%が倒産しています。
創業し、1年以内に70%が廃業もしくは倒産しています。
しかも、倒産理由は、ほとんどが準備不足と資金不足です。
では、この倒産する企業の経営者と生き残る企業との違いは何かと言うと、素直に人の話を聞くか。それとも話を聞かずに変革を恐れるかのどちらかです。
徳川幕府から明治維新になったとき、800万石あった江戸幕府は、静岡(駿府)70万石に厳封となり、30,000人いた家臣を5,000人にリストラしなければならなくなりました。
新政府は、旧幕府の人材を欲しかったために3つの選択を迫りました。
選択1 新政府に出仕する(収入・住居付)
選択2 無禄覚悟で、静岡に移住する
選択3 起業する
ところが、無禄で、澄む場所もないのに静岡に移住したのが、10,000人、屯田兵や地下核で農家を始めた人、商売をやるために起業したのが4,500人で、商売を始めた人は、ほとんどが失敗して静岡に行ったようです。
人の意識というものは、今も昔も変わりませんね。
人は、このように「変革」を恐れます。
将来見えないもの。理解できないもの。想像できないものに、恐怖を感じてしまうものです。
これは、「表面的な変化」と「根本的な変化」です。
これからの時代は、変化を恐れず、現状を受け入れ、素直・謙虚に変革することを恐れずに変化を受け入れなければ、益々生き残りは限りなく0になります。
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