経営コンサルタント毛利京申
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『倒産を免れるための最終兵器』

『倒産を免れるための最終兵器』

2024/08/23

『倒産を免れるための最終兵器』
 名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
 先ずは、「経営とは恐怖に勝つこと」とお伝えします。
 どんな経営者も一度や二度は、失敗を経験しています。
そのようなことになっても必死にリスクと恐怖に耐えながら克服しているのです。
 では、そのような状態になっても、どうして倒産していないのでしょうか?
 私は、弁護士事務所に勤務していた時、クライアントの不動産屋。不動産担保ローン会社の役員もしていたので、当時バブルの崩壊の影響により、建築業者や不動産業者に激震が走り、「もう倒産する」といった情報が、耳に入りました。
 3,000憶、200憶。400憶と負債を抱えているからです。
 こうした会社の経営者は、ずぶといの一言です。
普通の経営者は、倒産して夜逃げした会社もありました。
 ところが、それでも数百億もの負債を抱えていても倒産せずに今でもビルの外には、同じ看板が出ていて商売を続けています。
 今でも、偶に、その経営者と飲食店で顔を合わせることもあります。
では、どうして倒産しないのかおわかりですか?
 それは、図太く、自分で万歳や破産しなければ、会社を継続できると知っているからです。
 会社は倒産状況になり、恐らく代表者個人は、ブラックリストに載っていると思います。
 ところが、手形を不渡りにしていないことが、生き残りの大きな理由です。
 不渡りを出すと、銀行取引停止処分になってしまうので、銀行口座を持てないと商売はできません。
よって、自分がギブアップしなければ、会社は倒産はしないのです。
取引先の銀行を変えて、代表者の名前も奥さんや息子などの名前にして営業を継続すれば、全く問題はありません。
よって、今でも悠々自適に大手を振って町中を闊歩しているのです。
 
私の事務所に相談に来る企業は、そのほとんどが、棺桶に足を1本突っ込んでいる人たちです。
 それでも3年以内に再建して元気になっているのです。
 要は、今は、苦しくてきついけど、諦めずに頑張り、あの手この手を駆使して生き残るために知恵を絞るから倒産を免れているのです。
 それには、2~3年耐えて、その間に売上を伸ばせば、会社は蘇るのです。
 もし、真剣に破産したくなれば、私に相談してみて下さい。

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