経営コンサルタント毛利京申
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名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...

2024/08/29

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
 こんにちは
 早速ですが、弁護士事務所を完全に退職したのが、2000年4月でしたが、それから経営コンサルタントとして独立したので、かれこれ24年になります。
 学生時代から弁護士事務所に勤務しながらホテルと飲食店も経営をしていたので、経営に携わる仕事は、ずっとやってきたことになります。
 その長い年月を過ごして来て感じたことは、「経営のことを真剣に考えているのだろうか?」と思う人が多々いることです。
 経営で一番大切なことは、「売上」です。売り上げがないから倒産するのですが、その売上について、わかっていないというか考え方が解らないのです。
 例えば、会社を経営していると、必ず名刺交換します。
 名刺というツールは、ビジネスにおいて、己を知ってもらう大切なツールです。ところが、何も考えないで、単に名刺を作成しているだけ。「今は、名刺を切らしている」とか「持っていない」と名刺交換しない人もそこそこの人がおります。
 私の場合は、必ず名刺入れを持ち歩いていますが、偶々交換する数が多く、切らす場合もありますが、その時は、いただいた相手に、丁重なレターを付けて、自分の名刺を郵送します。
 自分の商売にならなくても、このように、繋がりを求めます。
 私は、名刺を収集するコレクターではないので、きちんと儀礼を尽くします。
 それが、信頼に繋がると思うし、これが自分の生き様と知ってもらいたいからです。

 次に、名刺を見ても、全く何をやっているのかわからない名刺があります。
 私は、今から新規参入を考えている企業ならば、ぱっと名刺を見て、何をやっている人かすぐにわかる名刺を作ることをお薦めします。
 次に、孫氏の兵法はご存じでしょうか。かなり昔の兵法書ですが、ある調査によると、上場企業の役員の70%近くは、これを愛読書としているのです、
 孫子の言葉で、「戦わずして勝つ」という言葉はあまりにも有名です。
 これの意味は、「ライバルがたくさんいる土俵では戦うな!」ということです。
もし、どうしても戦わないといけない場面になったら、「奇襲をかける」「誰も思いもつかないこと」「相手を騙す」「相手を調略すること」や現代で言うのなら「奇想天外な方法」などを使って勝負することです。
それには、USPがとっても大切になります。
USP(Unique Selling Proposition)とは、自社の商品やサービスの持つ、独自の強みのことです。
私は、無名な弱小企業が、ライバル社や大手企業と戦うということは、横綱と中学生が相撲をとるようなものなので、とってもユニークな自社の製品やサービスなど、他社の持っていない強みで勝負に出ないと、たちまち押しつぶされてしまいます。
よって、戦う前にUSPを作りましょう。見つけましょう。 

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