経営コンサルタント毛利京申
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『経営コンサルタントは期待通りなのか?』

『経営コンサルタントは期待通りなのか?』

2024/09/30

『経営コンサルタントは期待通りなのか?』
 名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
 こんにちは
 私は、弁護士事務所に18年間勤務しながらホテル再建を懇請されたために、自ら代表取締役に就任し、別会社を設立して運転資金も提供し、社員に任せ飲食店を経営してきました。
 しかも、ホテルの場合は、全株額面で買い取り、全て自腹を切って無給で経営したのです。
 インタビューを受けた時に、いろいろな人から「どうしてそこまでしてまで引き受けたのか?」「失敗することを考えなかったのか?」と尋ねられました。
 その引き受けた理由を一言に言うと、「自殺者を見たくない。出したくない」ことに尽きます。
 ホテルの93億もの総債務を背負ったことは、末端社員でも知っている状況の中、「絶対再建不可能」だと取引先までにも知られている状況で、社員においては、休憩中にリクルートの雑誌を読んでいる姿勢を何とか「再建モードに変えたい」、「俺は真剣に再建するためにやるために、ここに来たんだ」と本気度を知ってほしく、モードを再建モードにベクトルを向けて欲しかったからです。
 後日談になりますが、ある幹部から「毛利社長がホテルに来た時は、何か裏があると思っていました。ところが、暫くして再建しようとする意気は本物なんだ」「社長がいくら頑張っても俺たちが頑張らないとホテルは再建できないんだ」と頑張るモードに変えたと言ってくれたのです。

 それと、全株買い取ったのは、全オーナーに口を挟ませたくないからです。
 93憶もの負債を抱えたホテルを再建することは、並大抵ではありません。
 普通の誰もが思いつくやり方では、100%失敗してしまいます。
 世の中、売りに出されているホテルはごまんとあります。
 ところが、ご存じのとおり、温泉街へ行くと、廃墟になったホテルがたくさんあります。
 これは、「買っても利益がでない」ことと、「リフォームしてもかなりの費用がかかってしまうので、買い取るメリットがない」からです。
 私は、損益分岐点を計算し、4億足りないことを知り、そこまで売上を上げることを尽力したのです。
 そうでもしなければ、利益がでないからです。
 利益があるから商品価値が出るのです。
 そうして、2年で4億もの売上を伸ばし、3年で再建したのです。
 その後、2001年4月に経営コンサルタントとして独立しました。
 このように、再建するためには、今までの延長戦上のやり方では、破産してしまいます。
多くの負債を抱えて走るのですから、2倍以上の売上がないと、滞納金と利益から税金を支払うとなると、並大抵の努力では、再建は不可能なのです。
 新しいことをやろうとすると、お金も必要になります。
 もし、現在、再建途中とか自殺などと頭が過ったら是非お気軽にご相談下さい。
 やるなら今です。

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