名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
　こんにちは
　早速ですが、ニトリホールディングスは、3年半ほど前に「ファミレス事業」を開始しましたが、今月末で閉店するとのニュースが飛び込みました。
　専門家の間では、コロナ禍で、生き残りをかける熾烈を極める業界に、どうして飛び込んだのか批判が及んでいました。
　似鳥社長は、衣食住を提唱しているので、飲食店業界にも進出したものですが、コロナ禍当時、よく飲食店経営者から「コロナが収束したら客足が戻るか？」と尋ねられました。
　私は、その問いに対し、「これだけ長い期間外食することを制限されたら、外食しないことが当たり前になってしまい、恐らくコロナ前には戻らないだろう」と答えておりました。
　ニトリは、コロナ後には「客足は戻る」ということで、試算して来店数予想を立てて、メニューも低価格で設定してオープンしたと思います。
ところが、思ったほど来店数は伸びず、このまま継続しても赤字が増えると閉店を決断したのでしょう。
　大手企業なら、撤退してもそんなに痛手はないと思いますが、初めて飲食に飛び込んだ人は、お店がなくなる＝収入と仕事がなくなるので、死活問題になります。
　今の時代は、特に小さなお店は、料理がまずいのは、問題外ですが、美味いよりも雰囲気、プラスαのサービスが大切になります。
　常連のお客には、特別感が大切なのです。
　私は、永年飲食店業界は、顧客名簿がないことに驚きました。
　データを取っていないので、常連さんに特別感を与えることができないのです。
　一般企業なら名刺交換からビジネスがスタートします。
　ところが、飲食店は、全くお店側とお客とのかかわりが希薄です。
　これに対して、私も飲食店を経営していたので、秘策も用意しています。
　もし、自殺を考えているのなら、資金が底をつく前に是非ご相談下さい。

死ぬ覚悟があれば、何でもやれます。
立ち上がるのは、今しかありません。
やるなら今、生きている間に悔いが残らないためにも今やるしかありません。
お気軽に、先ずは相談からです。

＃経営＃経営不振＃売上促進＃事業継承＃社員教育＃企業再生＃経営改善＃早期解決＃情報戦争＃資金繰り＃経営コンサルタント＃コンサルティング＃物流＃建設＃ビジネスマナー＃中小企業＃零細企業＃企業再建＃自殺＃破産#事業計画書＃販売促進
https://mouri-consultant.jp/