名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
　おはようございます。
　私は、学生時代から弁護士事務所に18年間勤務していたときに破産事件を5000件以上扱ってきた経験から倒産しかけていて、このままだと100％破産するという企業を再建してきた経験で、2001年経営コンサルタントとして独立しました。
　よって、もしピンチになってからの経験則をお教えしたいと思います。
　昔と違い、今は銀行やカード会社も個人情報を享有しているので、支払いを遅滞すると、すぐにブラックリストに載り、クレジットカードが使えなくなります。
　そうなると、今の時代は、カード社会なので、飛行機。新幹線の予約、日常業務の支払いなどもクレジットカードで決済するようになっている会社もあるので、ブラックになるとクレジットカードが使用できなくなります。
　そうなると、ガソリン、ＥＴＣなども使えなくなるので、業務に支障を来たしてしまいます。
　ところが、私のクライアントにこのブラックになった企業があります。
あるリース会社に対し、分割金の支払額を下げる交渉をし、毎月半分ぐらいの額に合意して１年ほど経っているにも拘らず、急に意地悪を受けてＣＩＣ（信用情報）に登録してしまいました。
　すると、普段使っているクレジットカードが使用不能になり、慌てて事務所に相談に来たのです。
　これは、カードの使用料の支払いを送れたわけではありません。
単に、信用情報にブラックと載っただけです。
　
　こうなると、運送業にとっては、致命傷になりますよね。
　ところが、アメックスは違ったのでです。
　アメックスは、アメリカンエクスプレスカードのことですが、さすが外資というか自社のカードの支払いに支障がない場合は、継続して使えたのです。
　これは、ほとんどの人が知らない情報です。
　もし、今にも倒産しそうな状況ならば、事故を起こさないうちにアメックスを作るのをお薦めします。
　もし、そんな状態なら、すぐに私にご相談下さい。
　再建のプロが的確なアドバイスをします。

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