名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
おはようございます。
帝国データバンクは、都道府県の企業情報を調査する調査機関ですが、最近は、銀行と密に情報共有を密にしていて、銀行から企業の決算書を受け取っているようです。
銀行に詰問してもそのことは言いません。
これはどうかと思いますが、最近ではそこまで企業をマークしているのです。
私は、以前弁護士事務所に勤務していたので、企業は何故倒産するのか？
どうして売上を上げる努力をしないのか？
売上を上げる方法を知っているのか？
どうして、こんな相手と取引したのか？
などを5,000件以上もの破産した企業の経営者から事情聴取してきた経験から熟知してきました。
『人生を支えているのは、企業です。』という言葉は私の言葉です。
人生、家庭、日本を支えているのは企業です。
税金を払わなければ、国は成り立たないし、生活も成り立ちません。
私は、経営で失敗して自殺者を出したくないと思う気持ちが強く、経営者を救おうと弁護士事務所を辞めて、経営コンサルタントとして独立しました。
富山県では、1年以内に倒産する可能性のある企業は1,500社。
全企業中、約１割に該当します。
この数字の解釈は、1年ぐらいなら倒産せずに乗り越える可能性がある企業は入っていません。
それだけ、材料費高騰や人材不足による影響が大きいということです。
これは、富山県だけではありません。
全国でも同じ状況です。
私の事務所に相談に来られる企業は、ほぼ今月中に資金ショートする。と言っている企業が多いのが実情です。
これは、かなり厳しい状況です。
末期がんで、余命一カ月という状態です。
せめて。余命半年ぐらいで、相談に来て欲しいと思います。
いくら、私は、神様の小づちを持っていたとしても、売上を伸ばすには、3カ月から半年は必要です。
このままでは、ヤバいと思われるのなら、是非、ご相談下さい。
どんなことでも、先ずは相談からです。
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