経営コンサルタント毛利京申
WEB予約

「売上は商品の価値ではない。

「売上は商品の価値ではない。

2025/11/25

「売上は商品の価値ではない。店主の語りと情で決まる。」

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。

先日、20日ボジョレー・ヌーボーの解禁日でした。
知人と近くの焼鳥屋さんへ行くと、目立つようにカウンターの上にボジョレー・ヌーボーが7本置いてありました。

経営とは、ボジョレー・ヌーヴォーを例にすれば、その構造はよく見えてきます。
フランス現地では300円ほどのワインが、日本に届くと広告費と飛行機代で10倍の値段になる。
しかも、飲食店だと2倍以上の値付けをしている。
それでも、ボトルを前にした客が注文するかどうかは、ワインそのものの味よりも、店主の語り方と人情に左右されるのです。
そうです。300円のワインが定価3000円以上。しかも飲食店ではグラス一杯800円、ボトル売りだと8000円以上。
私自身、今年のヌーヴォーで「懇請されて3杯」飲み、知人が一杯飲んだ経験があります。
これはまさに、商品の価値ではなく、語りの力で売上が動く瞬間でした。
商品の価値と価格のギャップ。ボジョレー・ヌーボーは、フランスのボジョレー村のぶどうの収穫をお祝いするお祭ワインなのです。

「今年も無事収穫してボトル詰めできました。」という収穫祭のワインなのです。
このお祝いワインを日本のインポーターが、仰々しく船便ではなく、空輸で運び、国内で過大な広告宣伝費をかけてプロモーションを書けた結果、それを知った消費者が、飲まなくなったために売上も8割もダウンしてしまいました。
ワインの価格は品質だけで決まるものではありません。
流通、宣伝、輸送コストが積み重なり、現地価格とは大きな差が生まれます。
「価値=価格」ではなく、「価格=構造」なのです。
売上を決めるのは語りと情
焼鳥屋の店主は「今日さばかないと売れない」「酒販店から頼まれて7本仕入れた。」と語りました。
そして、「飲んでいただけませんか」と頼まれました。
その一言が客の心を動かし、注文につながる。
売上は商品の価値ではなく、語りと情で決まる。
現場で動いた4杯
私は最終的に、4杯を注文しました。
これは商品のスペックではなく、人情の力で売上が動いた瞬間です。         お店側が薦めないと売れない商品。
経営の現場でも同じことが言えます。数字や理屈だけではなく、語りと情が人を動かす。

経営への示唆
• 商品の価値を伝えるのは「語りの器」
• 売上を伸ばすのは「人情の余白」
• 経営とは、数字の論理と人の情をどう組み合わせるかにかかっている
ボジョレー・ヌーヴォーは「カゲロウワイン」と呼ばれるほど短命です。         防腐剤を入れないので、年を越えて置けないのです。
しかし、その一瞬を灯すのは、店主の語りと人情。
経営も同じく、商品の価値だけではなく、語りと情が売上を決めるのです。

 🔍今こそ現場からの改善を。ご相談は 毛利京申公式サイト へ
#経営不振#再起#人出不足#補助金の闇#倫理経営#現場主義#挑戦#事業継承#社員教育#企業再生#経営改善#早期解決#資金繰り
#物流#建設#中小企業#企業再建#自殺#破産#事業計画


名古屋で物流業経営をサポート 名古屋で中小企業の廃業を回避

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。