『経営再建のプロが語る改めて知っておきたい経営が上手くいく経営者・失敗する経営者者』
おはようございます。
名古屋を拠点に全国です活動する経営コンサルタントの毛利です。
先日、『ワース命の値段』という9.11のテロにより犠牲になった人ち対し、アメリカ政府は、救済プログラムを立ち上げ、約8,000人に対し、一人一人値段をつけてお金を支払う💰ことにしました🎉
その中心人物の弁護士にスポットを当てた映画🎞でした🎬
この弁護士は統計学の大家でもあり、大学でも教鞭を奮っていた弁護士です。

私も前職は弁護士事務所に18年間勤務しながら会社の再建もしてきたので、この映画はとても興味がありました。

当然に示談交渉すべきかと思いましたが、独自の計算式で算定した金額を伝えることから着手しますが、妥協や特例を認めないという強行するとは思いもしませんでした。

私は示談交渉のプロでもあるので、まずは相手の気持ちになって話を聞くところから初めておりました。
感情移入して共感してあげる。
これが、相手のいる商売なら大切なんです。
遺族は金額よりも話を聞いてもらって、悲しみを共感してもらいたいのです。
そうして、理解されているとわかった時点で、信頼関係が築けるのです。
これは営業君にも学んで欲しいことです。
同じ商品でも格段に成果が変わります。
この映画でも、そうした遺族に接した交渉方法に変えてから見事成功したのです。

失敗する経営者は、このことを理解しなければいけません。
人は欲しいという欲望で買うのではありません。
感情でものを買うのです😆