名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申(も...
2023/07/12
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申(もうりたかのぶ)です。
こんにちは
実は、昨日クライアントの関係で、税務署の職員が、来ておりました。
昨日で、2回目の来訪です。
1度目は、上司と来て、今回は、担当が変わるので、引継ぎの職員と同行しておりました。
そのクライアントの担当者は、若干25歳の若者で、本当に失礼な奴でしたので、1回目の時に、いきなり説教をたれたのです。
何故なら、クライアントの仕事を貰っている大手企業に電話をかけたまではいいのですが、社長を電話口に呼び出し、要件を言ったそうで、社長から言わせればチンプンカンプンです。
クライアントは、その会社の担当者から「いきなり生意気な税務職員から、社長に要件を切り出したようで、税務職員の態度に切れて、そんなくだらない調査が入るぐらいなら取引停止にするぞと言われてしまったと言われたのです。
要するに、見解の相違で、税務署とクライアントと上位会社の処理方が違うとのことだけだったのですが、普通は、そんなことぐらいで、上位会社に行くか?という問題です。
昨日も事情聴取だったのですが、私は、そのクライアントの会社の取締役にもなっているのですが、税務上コンサルタントフィーなのか役員報酬なのか?どっちなんだということでした。
しかも、仕事上、取締役の仕事とコンサルタントの仕事はどう違うのかということも質問されて、そんな区別はある筈はなく、いろんなどうでもいいことを質問されてしまいました。
私の事務所に駆け込んで来られる経営者は、藁をも掴むお客です。よって、99%条件変更している会社です。
銀行から廃業したほうがいい。破産したほうがいい。と言われている会社ばかりなんです。
私を役員にするのは、見栄え上、役員が家族だけという会社よりも信用されやすいということもあります。
税務署職員に「条件変更って知っていますか?」と尋ねるも「知りません」と言われるし、「黒字倒産」と聞いても「知らない」と言われるし、「どうなっているの?」という感じでした。
結局のところ、会社が破産しようが、倒産しようが関係がない。兎に角、目の前の会社から少しでも税金を取ろうとしていることが明白だったということだけが理解できたのです。
私が、もし再建できなければ、倒産してしまい税金取れなくなるよ。と言うと、それは困ると言います。
私は、最後に「3年継続してコンサルをしている企業は、パーフェクトに再建したけど、細かいことをつついて、もし倒産したら訴訟を起こすぞ」とも言ってやりました。
今日は、ちょっとそんな不愉快なことがありました。
こんなことを言えるのも弁護士事務所に約20年いた経験です。
もし、皆さんも腹が立つことを言われても黙ってハイハイと言わないで、きちんと言いたいことは言うということをしなければいけません。
税理士さんは、税務署目線なのです。
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