名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申(も...
2023/07/14
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申(もうりたかのぶ)です。
こんにちは
今日は、私の企業再建の考え方について、お話したいと思います。
基本的には、私のところに相談に来られる人のほとんどは、売上不振と将来の不安から相談に来られて、その問題を解決したいという意志を持って来所されます。
企業再建も事業再生も同じことだと解釈して下さい。
どんな企業でも問題を抱えていない企業はありません。
今は、良くても来年は、わからない。2~3年後になると更に先が見えないということで、何とか安定した会社にしたいという理由で、相談に来られるのです。
基本的に大きな問題とは、売上不振か売り上げが安定していないという理由がほとんどですが、経営者自身の放漫経営という問題も2割以上あるんですが、これには、「一度社長を同行させて下さい」と言っても社長が拒否する場合はほとんどなので、こういう会社は、いずれは倒産してしまいます。
よって、今がよければいい。黒字だから経営コンサルタントは不要。黒字だから再建してもらう必要がないという考え方は過ちなのです。
企業再建と言っても、当然に売上をぐんぐん伸ばさないと再建できないので、まずは、過去の分析から入ります。そして、今まで最高に売上を上げた期を売り上げのMAXと考えて、再建計画書を作成するのですが、金融機関から再建計画書の提出を求められている場合は、数百ページもある分厚い計画書を作らないと不満のようなので、費用はかかりますが、大手コンサルティング会社のように、300万円も500万円も請求することはありません。
金融機関やお役所は、厚化粧した計画書が大好きなんです。
そうして、その企業の問題点を探して、改善点を考えていきます。
恐らく、多くの企業は粉飾をしています。
将来、そこも正してしかないといけません。次に社長貸し付けもそうです。
一般的に経営が苦しくなると、経営者がノンバンク、カードローン、サラ金から資金を用立てして、返済に充てます。ところがそのお金はどこから出たのでしょう。サラ金とは、決算書に書けないので、使途不明金がどんどん膨らんできます。
経営者もきちんと整理していないので、いつどこでどう借りて来たのかも忘れてしまい、説明がつかなくなると、税理士はすぐに代表者貸し付けにして、決算書に残してしまうのです。
そうなると、これがネックとなり、金融機関から融資を受けようとしても拒否されることが起きてきます。
これらの問題も全て解決するために、細かな計画を立てるのです。
社員教育も怠りません。一人一人の社員も優秀な営業マンに育てて行くのです。
勿論、社長にも毎日日誌を書いてもらいます。
分単位で、予定を立て、週間目標設定、月間目標、1年、3年、5年と目標を立てます。
今週の目標達成、今週の反省、できたこと。できなかったことを書き出してもらい、できなかった理由も検証してもらいます。
先ずは、再建依頼を受けたら、これをやってもらいます。
そこからスタートになります。それが終わると、現場周りをしていきます。
社員とも面談が始まります。こうして一歩づつ変革していくのです。
最後には、きっと再建して花火(祝砲)をあげるんだと強い意志を持って、毛利と共に手を取り合い再建という目標に向かうのです。
さぁ、あなたも再建を考えてみては如何でしょうか?
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