経営コンサルタント毛利京申
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名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...

2023/12/04

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは。
今日は、経営者において、「もうこのまま経営していてはだめだ」と諦める時の心境について、お話したいと思います。
私は、弁護士事務所勤務時代の35歳頃に、経営で失敗した多くの自殺者を見てきました。
「このままここにいても経営で困っている人を倒産する前に救えない」と弁護士事務所に限界を感じ、経営コンサルタントになることを志した時に、銀行の紹介で、名古屋市内のホテルの訴訟事件の依頼を受けました。
東京地裁での49億円の訴訟です。これがきっかけで、ホテルの内情までも相談を受けるうちにどんどん経営に引きずり込まれ、ホテルを経営することになりました。
年商は8億しかありません。
普通なら、年商の13倍も負債があると、「もうダメだ」と考えるでしょう。
取引業者も、この内情を知っているので、全て現金決済でした。
1回でも支払いが遅れたら即、取引停止です。
そんな状況の中で、私はそのホテルを経営をしましたが、よく聞かれることがあります。
「これだけの債務があってどうして引き受けたのですか?」という言葉です。
それは、先ずは、「再建できる」と思ったからです。
そう答えると、「どうしてこんなに債務があっても再建できると思われたのですか?」と尋ねられます。

先ずは、「倒産」もしくは「破産」するという言葉の意味は違います。
倒産というのは、支払不能状態になり、会社の営業が成り立たなくなり、本人が諦めた時のことを言います。
「破産」は、本人が経営を断念して法的に会社を整理するという意思から来るものです。
ほとんど破産する人は、債権者からやんや言われるのがきつくて、どうしたら良いのかわからないので、弁護士に任せて、処理をしてもらおうと申し立てる人がほとんどだと思います。
よって、債務が100億あとうと、1000億あろうと、債権者から預金を差し押さえられたり、債権を差し押さえられない限りは、営業が成り立ち、会社運営が継続できれば倒産はしません。
私は、債権者である銀行とは、このように再建するという意思表示をしていたので、その支払いを待ってくれたから、再建ができたのです。
これは、私が弁護士事務所で培った知識があるから再建ができたのですが、先ずは、この最終的な決断によるのです。
よって、「もうダメだ」と結論を出す前に、是非、ご相談下さい。
まだまだ生き残る可能性はあるのです。

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