『倒産させない方法を教えます』
2024/02/20
『倒産させない方法を教えます』
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
早速ですが、経営不振に陥り、資金繰りのことを考えると夜も寝れない。
そんな日を過ごしている人もたくさんおります。
特にコロナ禍により、「ゼロゼロ融資は神から手を差し伸べてもらった気さえした人も多かったと思います。
特に、「持続化給付金」として、売上が半減してしまった企業や個人事業主に対し、どんどん貸し付け、その数424万件というものですが、この数で言うと、ほとんどに近い企業がこの制度を利用したと思われます。
私は、経営コンサルタントとして、横目で見ていましたが、書類を改ざんしてでも借りたほうがいいという風潮だったように思います。
よって、そこには不正受給とか犯罪、詐欺という言葉は考えた人は少ないと思います。
ところが、経産省は、今、これらの不正受給をした人たちに対し、調査をしているようで、最近までで500件ほど詐欺で摘発したようです。
そうなると、経産省のホームページで「不正受給者リスト」に掲載され、刑事罰と共に、
民事でも詐欺者としてレッテルを貼られてしまい一生棒に振った人もいるようです。
中には、驚いたことに学生にも、ブローカーから「フリーランスに仕事をしていることにして、100万円を受け取ったほうがいい」と勧められ、手数料40万円を取られ、100万円を受給したばかりに、大学も退学し、就職もできない学生もいるようです。
経営で、劣勢になると、精神的に追い込まれ、銀行強盗でも何でもやって、その場を逃れたいという欲望に駆られることがあります。
しかし、そこには、理性が働きます。
恐らく、この時は、未成年者が、回転すしで、ペロペロ事件を起こしたように、犯罪を犯すとの意識がないままに不正を働いてしまったのでしょうね。
恐らく、この融資の支払いをしていない人が対象になっていると思いますが、借りたものは返すのが鉄則です。
私は、昔大型焼肉店をオープンしましたが、半年後に狂牛病の風評で2億もの負債を抱えてしまい奈落の底に落ちました。
今のようにゼロゼロ融資なんてありませんでした。
融資を受けても、いつになったらお客が戻るのかと考えたら、1年後になるのか?それとも3年後になるのかわりませんでした。
テレビでは、毎日酔いよいの牛の動画が流れています。
そうなると、借りても返せないという結論に達し、廃業を決めたのです。
嘘をついて、生きながらえるよりも正直に生きたいという決断です。
経営には、大義名分が必要です。
自分に正直に生きて人を裏切らないことです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/612c68b699e0e9bad0db49d5ac98fe4e5581f0ef?page=1
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