『長谷川岳氏は、言い過ぎなのか？』
名古屋を拠点で、全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
先日、ある知り合いから「歌手の吉幾三氏がＪＡＬ機に長谷川岳氏が乗り合わせ、ＣＡに対し、罵声を浴びせていた事件」について、Facebookのメッセンジャーに「長谷川岳さんと知り合いできすか？」と尋ねて来られました。
私は、この事件の見出しだけ見てスルーしていましたが、この質問は、「恐らく真実なのかを知りたいことと、長谷川氏の性格を知りたかったのだと思います。

私は、長谷川氏の出身地の愛知県春日井市在住のどさん子です。
長谷川岳氏の経歴のことは、皆さんも知っていると思いますが、私が、道庁のＯＢから聞いた話だと昔から強引な人だと聞いていました。
財界さっぽろという雑誌にはこのようなことが書かれています。
https://zaisatsu.jp/news/article-45565/detail/

私は、人の上に立つものは、
1 行動力がある
2 リーダーシップがある
3 人に信頼されて、他人のために犠牲になることができる
ことだと思っています。
そうであるなら、長谷川氏は３に欠けるのかなと思います。

このことは、経営者についても同じことが言えます。
私は、経営者に対してもメンタル教育をしています。
それは、経営者たる者、どうあるべきか？を知ってもらいたいからです。
強引すぎる。と、反感を持たれます。
特に役所だと、手続きに議員を使うだけで、反発を受けるし、手続きが遅くなる傾向にあります。
この思いは、社員でもそうです。
このＣＡに遅延に対して、何を言ったのかはわかりませんが、その言っていることが、ＣＡが解決できることなのでしょうか？
何となく、大韓航空のナッツリターン事件を想い出しました。
https://toyokeizai.net/articles/-/60589

私が、相談を受けてきた企業には、このような経営者はいませんでしたが、社員が相談に来ることもありますが、その相談内容のほどんどが、このような態度をとる社長の部下でした。
「このままだと倒産してしまう。どうしたら良いのか？」という相談内容です。

私が言えることは、社長を連れて来なさい。としかアドバイスできません。
やはり、残念ながら数年後に倒産してしまいました。
自分の襟を正すことは、とっても大切ですが、自分のことをわからない人がほとんどなのです。
上の1から3の「人の上に立つ」ことも意味を十分に理解することが、会社を成長させる第一歩かもしれません。

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