経営コンサルタント毛利京申
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『粉飾決算している企業は必見!!』

『粉飾決算している企業は必見!!』

2024/05/13

『粉飾決算している企業は必見!!』
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
早速ですが、コロナ禍以降、ゼロゼロ融資の元金返済が始まってからは、次から次、倒産情報が入ってきます。
私も仕事柄、今後どの業種が生き残れるのだろう?と考えることがあります。
それは、クライアントから二次創業をした場合、どのような業種がいいのか尋ねられることもあります。
倒産理由はと言うと材料費高騰、ガソリン代、人出不足による売り上げ不振で倒産する企業が多く、そうなると材料がほとんど必要ない業種で、人の手配も必要ないITや個人事業がいいのだろうか?と不安に思い調べてみました。
そうすると、私と同じ意見でした。

「日本の将来人口の予測」を見ると、50年後の人口は約8700万人に 2066年には1割が外国人になると試算しているようですが、更に高齢化に拍車がかかり若者世代の非婚化が進み、現在の1憶2700万人の人口は、10年前は約4700万人との試算でした。
ところが、最近の将来予測は、100年後には3,000万人から4,000万人程度まで減少すると、下方修正されていました。
そうなると、これからは、益々、働き手が増えて人出不足を解消できることはなく、人を必要とする会社は、成り立たなくなることが理解できます。

中小企業庁の調査では、2016年以降、毎年約6,000〜8,000社の廃業を除く中小企業が倒産していますが、新型コロナウイルスの影響で倒産した会社が、全国に6761件判明し、今年に入ってからは、ゼロゼロ融資の元金返済が始まってからは、益々倒産する企業が増え、不正融資を受けた企業の調査が始まりました。
もし、粉飾決算をしていたり、ゼロゼロ融資を受けるために架空の売上を計上していたりする企業は、今からでも正常経営に切り替えないと、あと5年も生きることができないどころ刑事罰に処させる可能性もあります。
将来もこのまま材料費が下がる見込みはありません。
このまま同じ状態で、経営を続けていたらもれなく倒産してしまいます。
1880年(明治21年)では、日本の人口は約3600万人でした。
そうであるなら、100年後は明治21年と同じぐらいの人口に戻るということです。
そうなると、経済はどうなるのか?と調べると、食料を生産する農家も激減するので、政府は更に農業に対して、支援をしていくので、これからは農業をやることもいいと書かれていました。

いずれにしても、これからの経営は、子供のように何事にも興味を持ち、常に変化することと失敗を恐れず、素直に受け入れ、柔軟に対応しなければ生き残れないということになります。
是非、将来に不安がある方は、今後の経営方針について、私に相談されることをお薦めいたします。

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