「資金繰りと事業計画書」
　名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
　こんにちは
　早速ですが、「マイナンバーカード」の問題ですが、最近では鳴りを潜めていたので、何を言おうが、強硬に進む政府のやり方に諦めムードが漂っているかと思いきやとんでもないことが起きているようです。
　日刊ゲンダイに『マイナ保険証強硬導入の裏で、医療機関が相次ぎ廃業・・・オンライン請求義務化が大きな負担』というコラムが目に入りました。
マイナ保険証の導入で、町のクリニックや歯科医院が次々と廃業している。政府は今年の9月までに医療機関にマイナ保険証の完全実施を義務化し、医療機関に導入奨励金（10
万～20万）を出して「実質負担はゼロ」と宣伝しています。
ところが、今年の3月、4月の2カ月間で、東京都内だけで病院・診療所・歯科医院の295機関が、廃業したというものです。
　医療機関の廃業は昨年、全国で709機関。今年のたった2カ月で300近くは異常な数字です。
問題は読み取り装置ではなく、医療費の「オンライン請求」の義務化だという。あるク
リニック院長のお話だと、「これまで毎月、レセプト（診療報酬明細書）はCD－ROMに入れて保険請求団体に郵送していましたが、これから電子データをオンラインで送る。
しかもNTTの光回線を敷設しなければなりません。古いビルに穴をあける工事費はべらぼ＝に高いそうで、全国保険医団体連合会のアンケート調査によると、「マイナ保険証が義務化されたら廃業せざるをえない」との回答は19％。全国1万712機関が廃業する可能
性があると試算しているようです。
　私は、経営コンサルタントなので、リーマンショック、阪神淡路大震災、台風、狂牛病の風評や東日本大震災、能登沖震災など起業を脅かす天災について、何度もここに紹介しましたが、最近の政治を見ていると、
　コロナワクチン投与による死亡
　2024年問題による土木建築業・運送業者の倒産
　脱酸素と言ってＥＶ化を進めた弊害
　そして、マイナカードです。

　これだけのことを、税金を使って政策といって浪費し、どれだけの結果を残せたか？
税収がどれだけ増えたかと言うと、マイナスがあってもプラスにはなっていません。
　
　これからの経営は、政治も経営の足を引っ張ることも頭に入れなければいけないようです。
　私は、弁護士事務所勤務時代、5,000件以上経験してきました。
　そして、その失敗した経営者の涙を見て、経営コンサルタントになって、事業で失敗しない経営を作ることを目指しました。
　私のホームページにもご紹介していますが、私は３年以上コンサルを受けた企業は、100％再建してきました。
　行動するなら今です。お気軽にご相談下さい。

　　
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