『倒産企業の7割は、一年以内に「予兆を感じていた」』
2024/07/30
『倒産企業の7割は、一年以内に「予兆を感じていた」』
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
私は、経営コンサルタントになる前は、弁護士事務所に勤務しておりました。
当時、破産の依頼に来られた経営者に対し、質問をしながら破産の申立書を作成を行って完成させていきますが、「倒産を予兆する理由」を尋ねると、「預金残高がどんどん少なくなる」という回答がほとんどでした。
あとは、主要取引先がなくなる。資金回収が困難。主力社員の退職もありました。
そこで、私は、「破産を予期した時に誰かに相談しましたか?」と尋ねると、5,000件以上自己破産した中で、数十人ぐらいの経営者が、税理士に相談したと答えたのみで、他の人に相談したという人はいませんでした。
私は、「税理士さんからは何かアドバイスをもらいましたか?」と質問すると、「もっと売上を伸ばすこと」と言われただけだという回答でした。
そこで、私は、最後の質問として、「倒産を予兆した時に、新規取引先の開拓のために営業をしましたか?」と尋ねると、100%の人が、積極的にかけたことがない。と回答したのです。
では、どうして営業しないのですか?と尋ねると、多くの人は、営業らしきものをしたことがない。どうやって営業するのかわからない。という理由でした。
ビジネスで一番大切なのは、「売上」なんです。
私のクライアントで、中小企業基盤整備機構からの紹介案件で、ビジネスホテルでした。
これはメインバンクが機構に相談をしたからです。
よって、ひと月2回訪問し、1年間という限定でのコンサルでした。
いろんなコンサルをやる中で、「セールス」にも力を注ぎました。
市のイベントの年間スケジュールを調べること。
過去の顧客名簿を引っぱりだして、最近顔を見せない人の名簿を3つに分類して、1年~3年。3年~5年。5年以上と分けて、DMの文章まで指導して郵送させる。
その後、もう一度内容を変えてDMを送ったり、テレアポを取ったりする。
これを繰り返すことで、1年後には、150%。2年後には200%の売上が回復しました。
このように、経営理念、組織をいじろうが、売上がないと確実に倒産してしまいますので、もし経営コンサルタントを頼もうと考えているのなら、以下の質問をしてみて下さい。
「売上を確実に上げれるやり方を教えて下さい。」と・・・
これに対し、ぐずぐず回りくどい回答するようでは、その人はやめるべきだと思います。
と世界で最も著名なコンサルタントのダン・ケネディ氏が申しています。
私は、この厳しいダン・ケネディからマーケティングとセールスを学びました。
ダン・ケネディ氏は、「すべては売上が、経営をコントロールする。」と断言しています。
私のクライアントのほとんどの企業は、2~3か月で売上を伸ばさないと倒産してしまう会社ばかりなのです。
悠長に、じっくり、組織をいじり、社員教育してという時間をかけたやり方は通用しません。
しかし、その為の教育は、毎月しっかり行っていきます。
以下のレポートは、来春著書になる予定です。
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これを読んで、書いていることをマスターすると、売上も上がります。
会社が倒産や破産する原因は、90%が経営者の経営手腕だと言われているからです。
しかし、失敗しても自殺しないようにする心の待ち方も書きました。
人間が考えて行動するまでの脳のメカニズムやどうして人は過ちを犯すのかを分かりやすく解説していますので、是非読んでみて下さい。
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