『名門ですら倒産する時代』
2024/08/02
『名門ですら倒産する時代』
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
今日は、女性だけのユニットの名古屋のチンドン屋さんのことを書こうと思っていましたが、朝から少し驚いたニュース目に入ったので、こちらにしたいと思いますが、チンドン屋さんは、今は絶滅貴種となりましたが、海外では日本の伝統芸能ともてはやされており、今やアメリカで活躍している女性を紹介したいと思っていますが、今日は、こちらの話↓を先にしたいと思います。
あなたは、クルマのシートメーカーに詳しいですか?
ドイツのシートメーカーのレカロ(RECARO)社が、破産宣告の申立てをしたというニュースが耳に入りました。
しかも、215人いる社員には全く耳に入れずにです。
私は、弁護士事務所勤務時代に5000件以上もの自己破産の申立を行ってきましたが、社長が、社員に知らせずに破産したというケースは、ありませんでした。
遅くても前日には、知らせたと聞いています。
レカロは、クルマのスポーツシートメーカーですが、世界で最も有名だったと思います。
座り心地がよく、体のホールド感が抜群で、しっかり体を左右に振れないようになっているので、腰痛にもすごくよく、ハイエースなどのクルマは、バンなので、シートも悪く、板バネを使っているので、レカロに変えている人もいたのです。
恐らく、EV車の普及や景気の低迷により、需要が狭まり、売上の低迷が響いたのだと思います。
今の乗用車は、昔と違い、純正で付けるカーナビ、カーステレオ、スピーカーもそこそこいいので、ハンドルを変えたり、カーナビをカーショップで取り付ける人もかなり減少しているので、オートバックスなどでもリストラしたり、シートの展示もお店では見れなくなりました。
私は、少し高くてもディーラーで、オプションを全て付けてしまうと、総額でリースを組めることも大きな要因だと思います。
特に、残存ローン設定でクルマを買う人には、煩わしさがないこともあると思います。
しかし、このレカロという会社の内容まではわかりませんが、いろいろ分社化していたようで、恐らく労働組合が強く、しかも社員に知られたくない問題もあったのではないかと思います。
レカロは、飛行機のシート、チャイルドシート、ゲームチェアなども製造していますが、これは別会社になっているようで、こちらの部門は、営業を継続するということも不可解です。
ちなみに、飛行機のスカイマークのシートはレカロ製です。
これから破産管財人が決まると調査が始まりますが、その辺に注目したいと思います。
私は、破産の依頼を受けた時に、免責の許可をおろしてもらえるように注意を払ってきました。
折角、破産の決定を貰っても、債務の免除にならないなら意味がありません。
過去の経験から、その辺のことが怪しい会社も1割ほどありましたが、全ての会社を裁判所から面積の許可を貰ってきました。
いつも思うことですが、あと半年でも早く相談に来てくれたら、再建もできたかもと思います。
何事も早期発見、早期行動です。
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