『税務署との雑談』
2024/08/13
『税務署との雑談』
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
おはようございます。
今日、税務署の国税専門官とお話をしてきました。
雑談だったのですが、先日の株の暴落の話やら中国・韓国の話題など、その話題は、ロシア・ウクライナの戦争など、話題は尽きません。
すると、戦争が終わっても材料費は下がらないとの共通の意見でした。
欧州が、ウクライナに肩入れするのは、ロシアが敗北したら北方領土や樺太を割譲する可能性を狙っての援助だと申しておりました。
日本のこれからの話もしましたが、コロナ以降どの会社も大変で、ゾンビ企業として生き永らえている企業が多いというのです。
私は、これからの日本経済を見ていると、人をたくさん雇用して営利を求める企業は生き残れないと危機感を覚えました。
材料費が15~20%も上昇しているということは、材料費が利益を全て食っているということになります。
人を雇用するということは、人件費も値上げしないといけません。
そう考えると、これからも、製造業や飲食店、建築業は、じっと我慢を強いられます。
今は、じっとしていても会社が絶えることができるのならそのまま我慢し、周りが廃業して、淘汰されるのを待つのが得策かもしれません。
もし、そこまで維持できないのなら、お気軽にご相談下さい。
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