『自殺・破産を考える経営者に必見です。』
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
おはようございます。
最近、週に２回のペースで、あるクライアントに帝王学の講義をしています。
まだサラリーマンから独立したばかりなので、ちょうどいい機会だと思いました。
この帝王学が終わると、マーケティングとセールスの講義の間隙を縫いながら経営のことも行っていきます。
以前にもご紹介したとおり、人は、毎日決断を繰り返しています。
ご飯を何にするのか？今日は、どこに行くのか？何をするのか？などです。
ここに、行く行かない。やる。やらないという決断がされ、この決断により、人生を左右してしまうのです。
私の元に相談に来られる相談者は、いろんな意志を持ってやって来られます。
「銀行に破産したほうがいい」と言われたので、診断して欲しい。
「破産したくないので、他のコンサルタント事務所に行ったが手遅れだと言われたけど、本当にダメなのか？」の再建の相談が多いのですが、当初は、私のところに来るまでいろんな葛藤があったと思います。
そこには、「相談してみよう」いや「恥ずかしいからやめておこう」「他にいい人がいるかもしれない」と。
これは全て、決断によって決まります。
この時点で躊躇して、相談することをやめて、倒産した会社がいくらでもあります。
そうなると、決断ミスになります。
だから倒産するわけですが、それは全て自分のメンタル（意識）が、決めているわけです。
間違えた決断をするから破産したり、倒産するのです。
これを決めているのは、全て己の意識なのです。
そうなると、先ずはメンタルを構築しなければ、今後、いい判断はできないのです。
よって、先ずは、どのような性格、どのような考え方をするとダメなのか？
どのようなメンタルを持つと、正しい判断ができるのか？の基礎がとっても大切になるのです。
家も基礎が悪いと傾いてしまいます。
その悪い基礎に、家を組んで行ったらどうなるでしょう？

そのメンタルのいちばん大切な基礎は、「元気」です。
あなたは、「元気」の意味をすらすらと言えるでしょうか？
　元気とは、単なる健康という意味だけではありません。
　物事をやりとげる精神の力が溢れている状態。天地間に広がり、万物が生まれ育つ根本となる精気。活動の源になる気力、心身の活動力。体の調子が良くて健康なことなどの意味があります。
　この元気という意味を理解して、構築していれば、例えば、「今日、めちゃ体調が悪いので、仕事を休もう」という意識ではなく、「今日は、めちゃ体調が悪いから先延ばしするのではなく、ここまではやっておこう」という意識が自然と働くのです。
　こうしたメンタルを１つづつ、構築すると、失敗しない経営者に近づくのです。
この画像は、マーケティングの手法です。
どんな媒体を使うのか？（メディア）
どのような市場でＰＲするのか？（マーケット）
見込客にどのような言葉を伝えるのか？（メッセージ）

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