『粉飾決算するならお早目の相談を！』
　名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
　こんにちは
　先日、取り上げた船井電機の破産の件で、更に詳しくお話したいと思います。
　船井電機は、10月24日破産の開始決定を受けたとのことです。
　しかも、24日に会議室に集められ、「明日の給与は払えません。よって破産します。」と突然、一方的な話をされたというのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2dfb9908e12b8c2babcf55637be74f912882ce4
　ということは、数か月前から「もう破産するしかない」と破産することを決めていたことが理解できます。
　しかも、代表取締役から破産する旨の同意を採れないことから、他の取締役が破産宣告の申立をしたとのことです。
　これだけでもかなり問題があることを感じます。
　恐らく、代表取締役は、刑事責任を追及され、個人の面積を受けることができない虞があります。
　結局、いろんなことが表に出ることを怖れて破産を拒んだのではと思います。
　もし、今粉飾決算していて、いつ倒産してもおかしくないという状況なら、すぐにご相談下さい。
　早ければ早いほど、上手に処理ができるし、再建も早くなります。

　諦めるのは、いつでもできます。
死ぬのはいつでもできます。
　死ぬ覚悟があれば、何でもやれます。
　立ち上げるのは、今しかありません。
　やるなら今、生きている時にしかやれません。

　
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