『何度失敗しても「で、そうするんだ?」と自分に問いただせ!す...
2024/10/30
『何度失敗しても「で、そうするんだ?」と自分に問いただせ!すると答えが出るものです。』
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
早速ですが、私は学生時代から弁護士事務所に勤務していました。
その時の仕事の多くは、書面作成です。準備書面という主張書面をお客と打ち合わせをしたことを、法的解釈してこちらが勝訴するように作成するのですが、なかなかきわどい判断を要する案件だと、どう書いたらいいのか悩み、事務所のブロックをウロウロしていました。
もし、間違えて敗訴でもしたら取り返しがつきません。
どんなことでも、100%正解と言うものはありません。100%正しければ裁判にはなりません。
そう考えると、経営にも同じことが言えます。
私は、社員の言うことに対し、反対はしませんでした。
何でもやらせてみました。しかも結果が出るまでです。
100%正解という答えがないからです。
契約を取りたいと思って営業をかけたとしても、判断を間違えて営業先の求めている者とは違うものを提案したというのなら成約にはなりませんが、やる順番を間違えてしまった。やる人が嫌われている。やり方間違えている。成約に至らなかった理由は多々あります。
一度、断られているが、今回はYESと言ってくれる。そんなことも多々あります。
それは、当時、話を聞いてくれた人の環境に左右されることが多々あります。
気分が乗らない。忙しくて聞く耳を持っていなかった。急がしくて、その時は耳に入らなかった。人と喧嘩してむしゃくしゃしていたなど、断られた環境も大きく左右します。
あとから後悔しないように、見込客リストを作成するときに、細かくリサーチします。
担当者の出身校、部活、趣味、家族構成、好きな食べ物などをマーケティングしていきます。
私の経験則上、こうしたお付き合いから取引が始まるからです。
私は、再建業務で93億もの負債を抱えたホテルの再建を懇請されて、全株買い取り2年で再建したことがあります。
この時は、82.5憶を銀行と交渉し、債務カットさせましたが、この交渉方も間違っていれば、カットしてくれないし、半分の50憶しかカットできないと言われるかもしれません、
そうならないために、綿密に知り合いの不動産鑑定士に鑑定書を作成してもらいカット額に合わせた鑑定書を作成してもらうために綿密に打ち合わせをしたりもしました。
やはり、きめの細かい経営をできない企業は倒産してしまうからです。
やはり、経営に大切なのは、知識と経験とマーケティングです。
やはり、企業再建は、プロに任せるほうが絶対いいと思います。
諦めるのは、いつでもできます。
死ぬのはいつでもできます。
死ぬ覚悟があれば、何でもやれます。
立ち上げるのは、今しかありません。
やるなら今、生きている間に悔いが残らないためにも今やるしかありません。
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