経営コンサルタント毛利京申
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名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...

2025/02/28

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
おはようございます。
中小企業白書によると、バブルの崩壊以降、急激に倒産する企業が増えていましたが、その後鎮静化しましたが、またリーマンショックが起き、それからコロナ禍と増えたり減ったりしています。
ところが、最近の倒産は、人材不足と原材料費の高騰による外敵要因が原因のようです。
ホテルも飲食業などのサービス業は、このような時にモロにしわ寄せがくるので、すぐにリストラになります。
そんなことを経験しているので、いくら募集しても、おいそれとは、人は喰いつきません。
ホテル業界の募集人員は、7.1倍とのことです。
これは、1人当たり、7社から求人が来ているとのことです。
私が、ホテル経営をしていたのは、1997年から2000年頃でしたが、この頃から募集をかけても中々、人が集まらない状況でした。
いい人材を取ることも経営者の能力だと思います。
私は、経営コンサルタントになる前は、弁護士事務所に勤務していたので、経営者の苦悩、経営者の大変さも多くの破産事件を担当していたので、十分に経験してきました。
恐らく、多くの経営者は、経営のことを勉強したこともない。
経営白書を読んだこともないと思います。
私は、経営で失敗して自殺する人を見てきたので、これらの経営者を救うために今の仕事を天職にしたのです。
経営白書にも「倒産理由」の1番は、営業力不足を挙げ、次に「資金不足や過大な初期投資」を挙げています。
この営業力不足は、求人募集でもそうだと思います。
単に、職安に登録する。
ネット広告に出す。
リクルート雑誌に掲載する。
これでは、誰も来ません。
私は、以前、このコラムに、倒産情報を調べて、その倒産した企業や倒産しそうな企業を調べて、そこの社員を雇用する方法を書いたことがあります。
すると、大手リクルート雑誌社から電話がありました。
その営業君は、嬉しそうに、私が経営していたホテルにも出入りしていたようで、奇遇です。と何度も申しておりました。
3位としては、リーダーシップ不足により人間関係の崩壊としています。

そこで、「失敗する確率を下げるためのポイントを3つ挙げています。
私も自己破産の申立を5,000件以上経験してきたので、これを武器に経営コンサルタントをしていますが、「失敗しないように経営する」ということがコンセプトです。
失敗するから倒産するのであって、失敗しなければ倒産も破産もしません。
それには、毎回言っていますが、
1 事業計画書を作成すること
に尽きます。この計画書の中には、資金繰表も付けます。
2 マーケティング
マーケティングは、経営を100とすると、そのウェイトは、70ぐらい大切なものです。
マーケティングと言っても、口で説明できる経営者は、ほどんどおりません。
日本語で言うと、市場調査、広告宣伝などがこれに当たります。
これがしっかりしていなければ、販売促進はできません。
もっと、解りやすく言うと、マーケティングとは、マーケット(誰に売るのか?)、メッセージ(どんなオファをするのか?)、メディア(どこに仕掛けを置くのか?)です。
これをマーケティング用語で、3Mと言います。
この3Mをしっかり理解すれば、経営で失敗することは0に近いと思います。
私は、このアメリカの教材を300万円出して買い、通信教育を受けました。
勿論、同時通訳でしたが、マーケティングの知識を学ぶことで、コンサル技術が格段に増したことは言うまでもありません。

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