名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
おはようございます。
今日は、今から小樽に行き、明日は実家栗山町に帰省して屋根の雪下ろしで移動します。
よって、このコラムも18日までお休みします。
早速ですが、昨日のネットニュースで『道路陥没、10年後に倍増の恐れ、下水道老朽化が加速』という見出しが目に入りました。
埼玉県八潮市で起こった道路陥没の要因と見られる下水道管の老朽化。
以来、全国で下水道管の老朽化が加速する一方、モグラ叩きのように、道路の陥没事故が発生しています。
日経クロステックが2022年度に発生した道路陥没の状況を基に試算したところ、発生件数が10年後に2倍以上、20年後には4倍以上に増える恐れのあることが分かったそうだ。
そうなると、東海道新幹線のトンネルや橋脚なども老朽化しているので、補強もしくは、建替え工事が必要となります。
このような状況のために東海道新幹線の代わりに、リニア工事に着手したという話もあります。
この老朽化問題は、全国の国道だけではなく、一般道も例外ではありません。
そうなると、これからこのような工事が、確実に増えます。
しかも、2倍、4倍とです。
どこの都道府県の土木工事業者も人出不足と材料費高騰で、淘汰されています。
しかし、このように需要はまだまだあるので、消滅する業種ではありません。
ビジネスとは、先見の目が大切になります。
淘汰されるのは、今のままでいいと動かないからです。
これからは、他社にない技術を習得し、将来のビジネスチャンスを掴む心構えが大切になります。
このように、将来のビジネスに備えて、対応できるために努力しない企業は、当然に生き残りは0に近いです。
倒産や破産を考えるのなら是非ご相談下さい。
常に、「このままではいけない。成長しなくては」と考えて、前進することです。
日常の仕事は、作業でしかありません。
仕事とは、明日、来年と企業が成長する活動です。

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