名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
おはようございます。
『なぜ日本の経営者は孤独なのか？』という問いかけから「経営教育」という本を知りました。
私は、経営コンサルタントとして独立する前は、弁護士事務所に勤務していたので、18年間に5,000件以上もの破産事件を担当してきました。
それから、今でも経営者の苦悩とお付き合いをするようになり、一緒に涙することもありました。
自己破産の依頼に来る経営者は、再建する意思は既になく、資金的にもほぼ破産状態で、そこまでに至る心労は、計り知れないものを感じます。
私は、弁護士事務所に18年、経営コンサルタントとして独立し、26年が経過しましたが、相談にくる経営者のほとんどは、今月末に資金ショートしてしまう。
若しくは、来月資金ショートする。という相談者がほとんどなのです。
「どうして、ここまで我慢をするのでしょう」
本来なら、痛みを感じた時、痛みが生じた時に、病院に行って診察を受けるように、何故すぐに行動しないのか不思議に思います。
ガンも痛みを放置すれば、末期になり、後は死を待つのみとなります。
経営者の多くは、経営学を学んでいません。
きついことを言うようですが、学んでいないので経営と言う道について、本質を知らないので、正しく歩むことができないのです。
よって、道を誤ってしまい、正しい道からそれてしまい、破産に向かってしまうのです。
自分に以下のことを問うてみて下さい。
1 経営で一番大切なことは何ですか？
これは、「売上」です。
「売上」と回答できなかったのなら経営を学ぶことです。
2　次に、「売上」を上げる術を知っていますか？
これを具体的に答えることができますか？
これは、「マーケティング」です。
マーケティングを知らなければ、セールスまで到達できず、売上を作ることはできません。
多くの経営者は、具体的にマーケティングのことを説明できません。
経営コンサルタントもマーケティングを理解している人は少ないのです。
もし、会社がピンチを迎えているのならお気軽にご相談下さい。
私は、企業を救うために、自ら93憶もの債務を抱えた企業の経営を引き受け、再建したことから企業再建の依頼が多いのです。
実績は、ＨＰに一部記載があります。

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