経営コンサルタント毛利京申
WEB予約

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...

2025/10/29

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
日本は、小さな製造業者がたくさんあります。
中でも、昨日は「もやし」業者のことをご紹介しました。
今日は、「豆腐」です。
安くて、値段も手ごろなので、安定的な売上がある商品ですが、豆腐の価格を見ると、40~58円前後で販売しているので、「この価格で利益があるのか?」と心配しています。
そこで、調べてみると、豆腐業界は安定した需要がある一方、価格競争と原材料高騰により、商売としての魅力は限定的です。メーカー数は減少傾向にあるようです。
商売としての魅力があるのかを考察すると、豆腐は日本の食卓に欠かせない食材で、家庭・外食ともに消費が安定しています。                      健康志向の追い風:植物性タンパク質として、ビーガン・ベジタリアン層や高齢者層に支持されており、海外市場では2033年に705億ドル規模へ成長予測しているようです。  設備投資が比較的少ない業態で、水・大豆・凝固剤で作れるため、天候に左右されず安定生産が可能とのことですが、薄利多売なので、数を販売するか、海外展開をするのか高級豆腐路線で行くかの3つを選択しなければいけないようです。ところが、薄利多売は、既存店がスーパーと契約を締結しているので、かなり無理があるようです。       そうなると、他の2つの選択肢になります。                     「豆腐業界」は、原材料高騰:外国産大豆の価格は15年間で約1.7倍に上昇。豆腐1丁の原価に占める大豆の割合は1割以上、光熱費・人件費の上昇:冷却・加熱・水処理などの工程に多くのエネルギーが必要になりますが。スーパーの目玉商品として安売りされることが多く、製造業者に値上げが認められにくい商売のようです。           2021年度には豆腐店の約4割が赤字という調査結果もあるようです。        🏭 メーカー数の推移                               • 昭和30年代には5万件以上の事業所がありましたが、現在は大幅に減少しているので、やはり海外展開か高級路線で、行くしかありません。
私が、昔、買いに行っていた岐阜県中津川市にある中島豆腐店のように「高付加価値」と「語れる体験」を提供する豆腐店こそが、これからの時代に生き残る可能性が高いモデルです。                                     中島豆腐店(株式会社 豆乃匠)は、以下のような圧倒的な差別化戦略で注目を集めています。
🌱 高品質・高価格の豆腐~国産大豆100%
・ 天然の海水にがり使用、消泡剤不使用
• 豆乳濃度16〜18度(一般的な豆腐の約1.5倍)
•  一丁500円以上の価格帯でも、全国からファンが訪れる人気
🍽 体験型の直営カフェ「十ト二(じゅうとに)」
• 朝6時半から営業、出来立ての寄せ豆腐や豆腐定食が味わえる
• 「豆腐=10(とう)2(ふ)」をもじった店名
• 観光客や百貨店バイヤーも訪れる“語れる豆腐”の場
🛍 百貨店・老舗旅館への卸販売
• 高級志向の顧客層に向けたギフト・贈答用豆腐として展開
• 伊勢神宮への奉納実績もあり、ブランド価値が確立
🧭 なぜ生き残れるのか?
中島豆腐店は、単なる「豆腐の製造販売」ではなく、“語りのある体験”と“信頼できる品質”を提供するブランドとして成立しています。
•  価格競争から脱却し、価値競争へ
• 語れる商品設計(素材・製法・物語)
• 現場主義の美学と職人の誇りを可視化
これからは、更に中小零細企業は、淘汰の渦に巻き込まれます。
変革を畏れず、「変わることは、新たなる出発の始まり」と考えを改めて、前進しましょう。
私のスローガンは、『不可能は可能になる』です。
お気軽にご相談下さい。

 🔍今こそ現場からの改善を。ご相談は 毛利京申公式サイト へ
#経営不振#再起#補助金に頼らない経営#補助金の闇#倫理経営#現場主義#挑戦#事業継承#社員教育#企業再生#経営改善#早期解決#資金繰り#物流#建設#中小企業#企業再建#自殺#破産#事業計画


名古屋で物流業経営をサポート 名古屋で中小企業の廃業を回避

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。