「脱税事件は数字の話ではなく、社会の物語を映す鏡です。
2025/12/18
「脱税事件は数字の話ではなく、社会の物語を映す鏡です。」
経営コンサルタントの毛利京申です。
昨日は、北海道の老舗ジンギスカン店「だるま」の脱税事件についてご紹介しました。
そして今日、飛び込んできたのは、世界的食品メーカー「味の素」にも脱税の疑いがあるというニュースです。
一見すると、片や中小飲食店、片やグローバル企業。規模も背景もまったく違います。
しかし両者を並べてみると、共通して浮かび上がるのは――「節税のつもりが脱税に見える瞬間」。
この2つの事件を比較してみると、
@ だるま事件(2003〜2005) 脱税額: 約1億7,000万円 手 法: 売上隠し → 北朝鮮への送金疑惑 結 末: 追徴課税と返還で合意、噂は残る 市民感覚: 「あかんわ、そんな店には行かない」
@ 味の素事件(2021〜2025) 申告漏れ: 約150億円 手 法: タイ子会社の所得を日本に合算せず
→ タックスヘイブン対策税制の適用対象と判断 結 末: 追徴税額約13億円、現在も不服審査中 企業感覚: 「節税の工夫」「見解の相違」
@ 物語構造で見ると
だるま:市民感覚の「裏の主役」=噂と不信感
味の素:制度解釈の「裏の主役」=税務署の厳格化
共通するのは「節税のつもりが脱税に見える瞬間」。
@ 結 論
昔は「節税は知恵」とされていたが、今は「公平性を守るために厳しくする」時代。 市民の「これはあかんわ」という直感と、税務署の「見解を厳しくする」姿勢が交錯する。
脱税事件は単なる数字の問題ではなく、社会の物語の転換点を映し出している。
このように比較すると、だるまさんは、完全に脱税です。
それと比較すると、味の素は、この手法は昔は通用していたのです。
ところがこうした手法で、税金を脱がれる企業が多いために、見解を厳しくしたのです。
私は、経営コンサルタントになる前は、18年間弁護士事務所に勤務していました。
このような難しい絶税案件がある時は、管轄外の税務署に相談に行っていました。
このように、いいと思った節税が、突然変わることもあります。
だるま事件は「市民感覚のあかんわ」。 味の素事件は「制度解釈の厳格化」に尽きます。
https://gendai.media/articles/-/161524?imp=0#
資金を守るか。 信用を守るか。 経営とは、この二択の連続なのです。
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