おはようございます☂️
経営コンサルタントの毛利京申です。
今日の話題は誰もが知っておかなければならないお話です。
来月公開の映画『ワース』命の値段🎬です。
9.11テロ犠牲者をドル換算した男がいた。
というサブタイトルです。
私はこの日の前日狂牛病の牛が北海道で発見と大きく報道され、翌日はこのテロのニュースがあるも12日からは毎日酔い酔いの牛の動画が毎日流れ、オープンして間もない大型焼肉店の売り上げがみるみる下がっていくほうに気を取られてしまい、この犠牲者ち対しての賠償問題をすっかり忘れていました。
阪神淡路大震災の時は、兵庫県が「災害援護資金」として、貸し付けたりしましたが、マンションの倒壊により、犠牲になった人には、個別でマンションを建築した会社に耐震に問題があるか否かで、賠償を求めたりで、国としては、大きなことはしていません。
ニューヨークでは、アメリカを救え🇺🇸
と、犠牲者7,000人に対し、被害者補償プログラムを作り、命に対し、金額を算定して行きました🤗
この映画はその究極の難題に挑んだ弁護士たちの実話です。
7,000人もの犠牲者の家族に1人づつ面談して交渉していく。
この仕事は大変な作業です。
中には籍を入れていない事実婚の人、相続人が不明な人。
私も長年弁護士事務所にいたので、よくわかります💦
ほんと大変な仕事だし、感情も入るので、難しい仕事です。
この事件により、会社が破産したり、貸し付けた人が回収不能になったりと、その世話もある。
この映画はこれから自分にも降りかかる可能性のある問題です。
是非、人生の勉強として、学んで下さい。