『経営再建のプロが語る改めて知っておきたい経営の上手くいく経営者・失敗する経営者』
こんにちは。名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
私は、弁護士事務所勤務時代に、5,000件以上もの破産宣告の申立書を作成し、これらの破産者と面談して破産に至るまでの経緯を聴取し、書類を作成してきました。
失敗するには、確実にダメな原因があります。
それを経営者が知らないことが最大の失敗原因なのです。

その後、経営コンサルタントとして独立してから20数年が経ち、経営が厳しい経営者を成功に導いてきましたが、これらの経営者を見てきて思ったことは、失敗する人は共通のメンタルを持っているということです。
各国のＷＢＣで言えば、失敗する経営者は、韓国チーム気質、成功する経営者は大谷気質とでも言うのでしょうか？
韓国気質と言うのは、球をぶつけても誤りもしない。失敗した理由を、常に他人のせいにすることです。自己破産した経営者からその理由を尋ねると、ほとんどの経営者は、景気のせい、銀行のせい、社員のせい、取引先のせいにし、自分の経営が悪かったと反省した経営者は数人でした。
先ずは、失敗する原因は、外にあるように思っているようです。

コンサルタントをしてからは、成功する経営者は、素直にすぐ行動する人で、「いや、そのやり方ではやりたくない。」とか、遠回しに言うことを聞かず、先延ばしにしてしまうのが、特徴でした。
やはり、素直にアドバイスを聞き入れ行動するのか？
それとも、自分の方が正しいと韓国のようになり、相手を批判して行動しない人なのかで差が確実に出ていました。

以下は、私のＵＲＬで、一部の成功事例が紹介しています。
https://mouri-consultant.jp/