こんにちは
2023/03/24
こんにちは
愛知県を中心に全国で活動している経営コンサルタントの毛利京申です。
私の事務所のすぐ裏にある裁判所のサクラはほぼ満開です。
私は、今までクライアントが全国にちらばっており、遠くは愛媛県、香川県、北海道と福島県などにもあり、頻繁に通っていました。
講演などは、台湾、北京、上海などでも開催したことがありますが、コロナ以降は全くなくなりましたね。
さて、今までの経験則上、成功している経営者は、素直に「はい、わかりました。やってみます。」と言ってくれます。
ところが、失敗している経営者は、「自分がこう思う」という自我が強く、言うことを聞いてくれません。
私のアドバイスを「そんなのは、知り合いに聞いてみたら有り得ない。」とか「聞いたことがない」と常識はずれだと反論してきます。
ところが、三省堂の新明解国語辞典で、「常識」と引くと、「ありふれた発想しかできない」、「ありふれた知識・考え方以上に一歩も前に出ないこと」、「一応、視野が広く首肯できるように見えるが、専門的見地からすると成立しない考え」、「ひらめきを有しない平凡な人」と書かれているのです。
よって、先ずは、言葉の意味を正確に理解しないと再建できないと思いますので、相談に来られた経営者には、時間をかけて説明させていただいております。
ここの枠から飛び出すことが再建の秘訣なんです。