名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...
2023/06/01
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは、いよいよ台風の影響が本格的になり、明日ぐらいから本格的な雨になりそうです。
今週末に娘の新居の引渡しです。事務所の裏で大勢着て作業をしていたので、見てきました。
今の家は、建具やお風呂などは、とってもモダンです。この建築屋も昨年9月から工事を着工しましたが、途中で倒産しかけたので、娘と喧嘩しました。
私に相談もなく、建築屋を決めて、無防備に契約をしたからです。
もし、倒産してしまったら土地まで失う可能性もあったからです。
そう考えると、時間はかかりましたが、何となく嬉しい(笑)
では、本題に入ります。
私は、今まで弁護士事務所に勤務しながらいろんな業種の企業を7社経営して、悪戦苦闘の末、無事再建してきました。
その後、独立して経営コンサルタントになり、20数年が経過しました。
先ずは、どの業種の企業に当てはまることですが、大切なのは再建に向かう『心構え』です。
無給が続いても、何が起きようとも腹を差し違える覚悟で挑む心構えが一番大切なのです。
再建にはある程度時間がかかります。その間にとんでもないことが降り注いて来ることもなります。
私の場合は、再建のために社長に就任した途端、3億もの再建仮差押えをされたり、訴訟を提起されたり、今月なにもない月が、ないというぐらい企業を脅かす出来事が起きていました。
しかし、どんなことがあってもブレない心を持つことです。
また、持てるようにメンタルを構築することを技として習得することが必要です。
そうでなれば、メンタルをやられてしまい、とんでもないことが起きるやもしれません。
次に、「出血を止める」ことです。損益分岐点を超えなければ、近い将来倒産してしまいます。この時に売り上げが季節や月によって、赤字になったり黒字になったりしている場合は、特に金融機関に条件変更している場合は、融資を受けることができないので、倒産する可能性が出てきます。
よって、この状況の企業なら売り上げがデコボコならば、毎月黒にするように考えなければなりません。私は小樽市の青果市場を経営した時は、大変な思いをしました。
支払いサイトが5日しかなく、年末は通常月の5倍以上売り上げがあるからです。
こういう業種だと、努力して売上を上げても黒字倒産してしまうからです。
3番目に注意することは、売上目標です。私は、93億もの負債を抱えたホテルを経営してきましたが、客室数は、200室です。ホテルは部屋を売るビジネスですが、今日100室しか販売できない場合は、明日300室販売して、今日の売上をばん回できないビジネスです。
よって、売上に限界があるビジネスです。そうなると、いくら客室を毎日100%販売しても宴会を入れても限界値があります。そうした場合は、いくら逆立ちしても売上で93億は支払い不能になります。
そうであるならば、サプライズの方法で再建しなければなりません。
このように、段階を踏んで、再建プログラムを作っていきます。
基本的に、私のところに相談に来られる経営者は、銀行や他のコンサルタントから見放された人が多いのです。
本当に、しんどくて今の状況から脱却したいと思われるのなら是非とも早めに相談に来て欲しいものです。
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