経営コンサルタント毛利京申
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名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申(も...

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申(も...

2023/07/07

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申(もうりたかのぶ)です。
こんにちは
 私は、学生時代から弁護士事務所でアルバイトをしておりました。
 その後、その事務所に就職したのち、1997年から2000年まで、ホテル経営をしておりました。しかも、年商8億しかないのに93億もの負債を抱えたホテルです。
 そこで、この話題に関してよく質問されることがあります。
「よく、こんな多額の負債を抱えたホテルを全株買い取って無給で経営する決心がつきましたね?」とか「失敗することを考えませんでしたか?」と質問を受けます。
 普通に考えると、「恐れを知らないバカ野郎」ということになりますよね。

 私は、弁護士事務所に勤務していた時に、自己破産を5,000件以上行い、自殺した人も見てきました。こうした経営で死ぬことまで考える人を救うために救ってきましたが、弁護士事務所に勤務していれば限界がありました。
かといって、オーナー一族に口を出されたら思うように経営ができないことが解っていたので、全株買うことにしたのです。
 それと、自分は再建できると思っていました。ここが、法的知識と経験値の違いですが、初めから金利さえ支払っていたら、こんな多額の貸し付けをしている金鉱は、潰せないことを知っていたからです。
 次に、再建計画です。ダラダラと利息を支払っていてもそうは長く延命はさせてくれません。
 そこで、まずは損益分岐点を超えるところまで、売上を伸ばすことに専念したのです。
損益分岐点は、12億です。ということは、あと4億売上を上げるということになります。
 よって、目標を12億に設定して、営業努力をしたのです。
 次に、債務カットです。銀行は、20億円もしくは30億円以上の負債を抱えていれば、債権カットに応じるのです。
 私は、ホテルの価値は8億として交渉を続けていました。ということは、85億を債権カットして欲しいと申していたのです。
これは当然に、不動産鑑定士をつけて、報告書を提出しての話です。
 そうして、10.5億という価格でまとまり、残りの82.5億円は免除してもらったのです。

 企業再建というものは、先ずは考え方なのです。
 先ずは、「できるにはどうしたら良いか?」という発想を持たないと、いいアイディアや考えがつきません。ポジティブな思考を持ってビジネスを組み立てることが大切なのです。
 「もう無理だ」とか「こんなのできない」と自分で限界を作ってしまうと、そこからは前に出なくなってしまうのです。
 「自分なら必ずできる。」と自信を持つことです。
 これが、どんなビジネスでも大切なことなのです。

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