名古屋を拠点に全国で活動する
経営コンサルタントのモーちゃんこと毛利京申です。
間が空いてしまいました。
実は、夏休みを取って23日から26日（土）まで、東京の友達をキャンプへ行く予定を組んでいました。
ところが、私は、15日に昔痛めた腰痛が出てしまったので、19日に行きつけの整体へ行って、痛みの根源である箇所の筋肉を緩める施術を行い、ストレッチすると腰に電気が走り、激痛が起こり、真っすぐに立ち上がれなくなりました。
この症状は、何度も繰り返しているので、慣れてはいるのですが、以来、今でも完治していません。
しかし、キャンプへ行き予定でしたので、用意を済ませるも、テントを設営するとき、撤収する作業をすると、腰が持つのか心配だったのです。
ところが、23日朝起きると、熱があるので、病院へ行く。と連絡がありました。
まだ、来れるのか否かは、不明です。
コロナの検査を受けてから決断するようです。
そんなこともあり、昼頃、コロナに感染したからいけないと連絡がありましたが、実は少し安堵したのです。
来れないことも想定し、テントをクルマから下して、車中泊スタイルに荷物を変更していたのです。
まぁ、どっちでも対応できるよう荷物を減らしていたということです。
結局のところ、ボッチキャンプをしていたので、高山市に散策に出かけたりしながら時間を過ごしました。
すると、５年ぶりの飛騨は、様変わりしていて、温泉街も潰れている宿屋、閉館している宿屋が目立ち、コロナ禍の影響の悲惨さを目の当たりにしました。
奥飛騨温泉郷には、平湯、新平湯、福地、栃尾、新穂高温泉と５つの温泉街があり、平湯温泉は、割と大型な宿屋がたくさんあり、新平湯は小規模の旅館街が並び、福地温泉は、小規模の客室に露天風呂もある高級路線の宿屋群。栃尾温泉は、こじんまりした民宿がほとんどで、新穂高は、中規模のホテル群という特色です。

すると、福地温泉は、昔からどこも営業していましたが、新穂高温泉は、廃業した宿屋が目立ちました。
恐らく、倒産か廃業のどちらかだと思います。
そう考えると、コロナの影響がいちばん酷かったのは、新穂高温泉の宿屋ですが、資本の大きいところ、借金の少ない小さな宿屋は、最小限に被害を食い止めたのだと思います。
これを見て、企業の成長は、贅沢な資金を投資して、宿屋を大きくしたほうがいいのか？
それとも、無理をしないで、小さく営業していくのがいいのか考えさせられました。
尚、同時期に息子夫婦が、松本方面へ旅行へ行き、この写メは、安曇野で撮影した窓の画像です。

奥飛騨温泉郷に向かっている昼前に友人から