経営コンサルタント毛利京申
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名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...

2023/10/02

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
おはようございます。
最近、クライアントの事務所にいろんな金融機関の行員がやってきます。
「金利を0.8%にするので、借りて下さい。」などの内容です。
正に、「晴れている日に傘を差しだす」状態です。
この会社もコンサルを受任した10年前は、「どこも貸してくれない」「破産したほうがいいのでは?」と銀行から言われていた会社でした。

社長曰く、「我々は、現場のことは知っているけど、経営については一度も勉強したことがないので、何となく会社経営をしているけど、経営そのものを理解していない。」と本音を話され、コンサル契約をしました。

その時の行員の話によると、ほとんどの企業がコロナ融資を受けており、きちんと返済できている企業がほとんどないので、危なくて、新規営業はできないとのことでした。
では、そんな苦しい企業はどうしているのかと尋ねると、何もしないで立ち止まったままで、倒産するのを待っている状態だと言うのです。

私は、1997年に中小企業の経営者を倒産もしくは破産から守るために、18年間勤務していた弁護士事務所を退職して、経営コンサルタントを天職にすることを考えていたところ、いつ倒産してもおかしくないと言われていたホテルの再建を懇請され、自ら社長を引き受け、無給で経営を始め、その後約2年で再建を果たしたことがあります。

これは、多くの経営者が「経営コンサルタントは机上の論理だけで、結果を出せない。」という噂を耳にしていたので、「いや、そんなことはない」と実績を作るために、誰もが再建不可能と言われていた93億もの負債を抱えたホテルを再建したのです。
この当時、「そんなホテル再建できっこない」「売名行為だ」「アホだ」と散々、会ったことのない経営者から中傷をされました。
この時に、中小企業の経営者のメンタルを少し知ったような気がしました。
「自分の考えていることがいちばん正しい。」「それ以外の考え方をする人を否定する」
そういう考え方をする人も多いと思ったのです。
そんな意識から「経営者の多くは、誰にも相談せずに破産の道を歩んでしまうのか?」と感じました。
私は、弁護士事務所に勤務しているときに5000件以上もの自己破産の申し立てをしてきましたが、その経営者に「破産を決意する前に、誰かに相談しましたか?」と尋ねると、「ありません。」と回答する経営者がほとんどでした。

私の事務所に相談に来られる人の多くは、破産という言葉が頭を過り、暫く悩み苦しみ破産したあとに、自分はどうなるのか?を知りたいと来所されるのです。
家族のこと、自分の将来のことをです。
私も孫の顔を見ると勇気を貰っています。

今の時代は、昔と違い、年金だけでは生活できないので、破産したあとのことを考えると一生、働かなければなりません。
そうであるならば、自社が再建できる可能性が10%でもあるのなら再建にチャレンジするべきだと思います。
私のクライアントは、全てそうして再建してきました。
「もうダメかもしれないけど、1%でも再建の望みがあるのなら」という理由で、相談に来られます。
ここまで来るには、銀行に対して、リスケジュールして数年経ち、もう破産したほうが楽になると言われて来られる人も多々おります。

私的にアドバイスすると、「もっと早く相談に来られればいいのにな」という思いばかりです。
私も数社経営して来たので、経営者の苦しみはよく理解できます。
私にコンサルを依頼され、3年間我慢できたなら100%再建できています。
私は、自分が培ってきた知識と経験で、依頼者の未来を導くことが、自分の使命だと思っています。
『不可能は行動で可能になる』という言葉が私のスローガンです。
しかも、これには損得勘定はありません。
弁護士事務所に在籍していたときは、経営に失敗して自殺をした人。
止む無く、離婚をされた夫婦
行方不明になった人
など、たくさん見てきました。

そういう人を救うために、この仕事を天職としています。

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