経営コンサルタント毛利京申
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名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...

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2023/11/09

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
本日は、金融機関に返済に窮している会社に対してアドバイスをしたいと思います。
会社は、10年20年とずっと黒字で経営したいものですが、先ず未来永劫黒字という会社はありません。
であるなら誰もが聞いて欲しい内容だと思います。
多少の赤字ならば、さほど経営に支障はないと思いますが、2割から3割近くの企業は、銀行に対し、借入金の支払いを約定どおり実行できていないようです。
毎年、75%ぐらいの会社が赤字申告をしていますが、粉飾して黒字にしている会社もあるので、その数はもっと多いようです。

先ず、赤字申告して、来期にばん回すれば問題はありませんが、一度リスケジュースすると、なかなか銀行も新規貸し出しを渋るのが現状です。
そうなると、運転資金や設備投資で借りることが難しくなります。
一度、リスケジュールすると、ほとんどの企業がそこから這い上がることができないと言います。
何故なら、元金の支払いをしないで済むので、資金繰りが楽になるので、緊張感がなくなり、安心してしまいそれ以上の企業努力をしないのではと支店長は分析しています。
私は、クライアントに申していることは、毎年事業計画書を銀行に提出しなさいと申しております。
何故なら、かなり心象がよくなるからです。
自社をこうしたいという意志表示をすることで、何をどうしなければ、目標達成できると文字にすることで、目標が明確になるからです。

目標を文章に書けないのは、目標が明確に定まっていないと銀行はみているのです。
将来、自社の方向性がないということになり、壊れたヨットが太平洋に漂うだけになってしまうからです。

ヨットで太平洋を横断する時は、必ず羅針盤を積んで、寄港する場所や日数を割り出し、食料や水などを積んで出航すると思います。
燃料切れになったり、食料や水がなくなったらどうされますか?
会社で言えば、食料や水は、お金です。
お金が尽きれば、もう倒産しかないのです。
こうしたことを書面に書き出すと方向性ややるべきことが明確になってくるのです。
よって、一度赤字になってもならなくても計画書を必ず書いてみて下さい。
そうすると、何が悪いのか?どうやったら問題を解決できるのかが、明確になってきます。
会社を長期存続させるためには、これしか方法はありません。
そんなことで、事業計画書を一度でもいいから書いてみては如何ですか?
書けないということは、計画がない。売上を上げる方策がないということになります。

銀行も相談がないと、何をアドバイスしていいのかわからないと申しております。
こういうことを毎年やっていると、リスケしていても融資はしてくれる場合があるのです。

もっと詳しいことを知りたいのなら是非お問い合わせして下さいね。

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