名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...
2024/04/30
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
早速ですが、今日は4月30日GW真っただ中ですね。
企業によっては、既に長期GWに入っている人も多いのではないでしょうか?
GWと聞くと、1997年から2000年までホテル経営をしましたが、当時のことを想い出します。
私は、当時ホテルと飲食店経営をしていましたが、GWは名古屋市内のホテルと飲食店は、閑散としていましたが、飲食の郊外店は、いつも満席でした。
名古屋という土地柄の話ですが、ホテルを利用するお客は、ビジネス客がほとんどなので、週末や祝日は、1割から2割ほどしか部屋は埋まりませんでした。
よって、週末が近づくと怖くなり、不愉快になっていたことを走馬灯のように想い出していました。
行楽地にあるホテルは、週末が忙しく、平日はガラガラ。
都会にあるホテルは、平日はビジネス客で忙しく週末や祝日は、ガラガラということになっていました。
私の使命は、ホテルの再建業務でしたので、長期休みに入ると売り上げが激減するので、資金繰りを見ながら、どうしてこうも休みが続くのかと恨みました。
また、このような閑散期やお客が少ない日は、「どうやったら売上をあげることができるのだろう」と考えていました。
ホテル売上は、宿泊、宴会、レストラン、喫茶、バーの5つで構成されています。
地元の人は、泊まる必要がないので、宿泊客にはなりません。
そうなると、残りの飲食部門の売上の見込客作りになります。
私は、ワインが好きなので、毎月『和飲会』という「和やかに飲む会」を6,000円で開催し、原価の高い料理とワインを提供し、ホテルの料理を知ってもらい、ディナーに誘導しようと努力しておりました。
この『和飲会』も常に40人ほどの客が参加していただいていましたが、そのうちオーストラリアワインのインポーターとも知り合いになり、うちのホテルで酒問屋と酒販店向けのテースティング会まで開催してくれるようになりました。
インターネットの検索キーワードみたいなことが起きました。
そのインポーターは、富山県氷見市に本社のある「ビレッジセラー」という会社ですが、
御主人がオーストラリア人で、奥さんが日本人のオーストラリアワインを扱うインポーターです。
この会社も富山の長者番付にも名を連ねる会社になりましたが、今では北海道にも遠征しているようです。
このように、ビジネスを考えるには、先ずはマーケティングから考えなければなりません。
直接、「仕事下さい」とか売り込むことではなく、自社を利用すると、どんなメリットを提供できるかが大切です。
それには、個人的なお付き合いも大切になるし、趣味を通じた知り合いも大切になるのです。
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