名古屋を拠点で、全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申で...
2024/05/31
名古屋を拠点で、全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
北海道帯広市には、屋台村で有名な『北の屋台』と『長屋』という創業支援をしている飲食店街があります。
帯広市が組合を作り、飲食店を開業したい人を集めて数年ここで修業させ、これを支援しているのです。
https://kitanoyatai.com/kumiai/
これを読むと、家賃保証から開業資金の提供して給与制にして、力をつけたら独立させるといういたれりつくせりのようです。
このモデルは、雪のふる北海道では、無理だと定説になっていたにも拘らず、成功したので、全国から帯広に視察に行くのです。
その後、帯広市内でお店を構えるように成長しますが、これは飲食店に限らず、経営の知識や資金繰りの知識、仕入、融資などいろんなことを勉強しなければなりません。
いざ、開業してもすぐに経営に行き詰まってしまうお店がほとんどです。
これは、以前ここでご紹介した『宜行の倒産理由ベストランキング10』というものがありますが、結果的には、『売上不振』により倒産してしまうのです。
倒産理由を、解りやすく言うと、経営者が、お客や社員から人気がないことに尽きます。
しかも、銀行が指摘したことですが、
@ 何となく経営している
@ 知識不足
@ ビジョンや目標がない
ことが大きいようです。
やはり、経営するには、勉強も大切なんです。
参考までに、再度『倒産理由』を記載します。
倒産理由ベスト10
1 経営者の高慢、経営能力の過信
これはよくある原因です。ザル勘定で経営をしている会社が少ないないのです。
2 社員教育の不備、欠如
小さい企業ほど社員教育を全くしていない。
3 事業目的・目標・計画性の欠如
ほとんどの企業が事業計画書を作成してしないので、目標が明確でない
4 業界情報の不足と環境変化への対応
多くの企業は、業界の情報は知っていても経済状態を勉強していない
5 新商品の欠如、技術開発の遅延
時代の変化に置いていかれ、ついていけない
6 家庭不和、同族経営の弊害
これもよく相談に来られます。
7 公私混同、経営哲学の欠如
財布が個人と会社と同じになっている人が多い
8 決断力・実行力の欠如
始める前から結果を望むので、失敗を恐れて行動できない
9 計数管理不足と勉強不足
以前弁護士事務所に勤務していましたが、自己破産の申立てを5,000件以上行いましたが、数字のことがよくわからないのでという理由で経理の事務員を同行させていた経営者が3割ほどいました
10 ワンマン、反省心の不足
このような経営者も多いのが現状です。しかも、自分がワンマンだとは思っていない
これらのベスト10は、経営者自身が気づいていない人が多いのが実情です。
このベスト10を社員から見て社長をどう思うのか?を匿名でアンケートを行うと理解できると思います。
一度、是非、これらのこともご相談賜ります。
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