経営コンサルタント毛利京申
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「二次創業をお考えならご相談下さい。

「二次創業をお考えならご相談下さい。

2024/07/11

「二次創業をお考えならご相談下さい。」
 名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
 こんにちは
 早速ですが、今日の日経ビジネスオンラインを見ていると、最近焼肉店が相次いで倒産していて、過去最高だとのことです。
 焼肉店は、私も2001年4月にオープンするも、いきなり9月に起きた狂牛病の風評により、12月に敢え無く閉店を余儀なくされ、多額の債務を背負うことになりました。
 コロナ禍でも強いと言われていた焼肉店でも、原材料と公共料金の高騰などの影響には勝てなったのかもしれません。
あと、人出不足もあり、サービスが行き届かないために、のちに倒産したお店もあるようです。
ビジネスという土俵は、ライバルがいないフィールドで戦うことが理想と言われています。
ところが、焼肉店にしても見回すとライバルだらけです。
私が、考えるには、スタッフが2~3人で回せる席数に抑えて、多店舗にはないメニューにして、単価の取れるワインなどのアイテムも充実しなければいけないと思っています。
立地も周りの客層を調査して、お店のコンセプトも考えなければなりません。

飲食店を新規オープンする経営者は、思い付きでオープンしていると銀行が指摘していますが、基本的に勉強不足なので、流行りの職種に目が行き、何でもいいから儲かりそうなお店を開業するとのことです。
 タピオカ店が流行れば、タピオカ店を出す。
 唐揚屋が流行れば、唐揚げ屋。
 高級食パン屋が、できれば右に同じくと目先の流行でお店を出します。
 無人販売も恐らく、タピオカと同じ運命になるでしょう。

 何故なら、物珍しいだけのビジネスは長続きしないことと、アイテムが少ないこと。それと、これらのビジネスは、チラシでしか、販売促進が難しいビジネスだからです。
 来店するお客に対し、意思の疎通ができないと顧客情報が取れないので、リピーターになってもらえない点です。

 基本的にビジネスは、立地のいい場所にお店を構えればいいという時代は、昔の話です。
 如何にリピートになってもらえるかが、飲食の基本です。

 今は、このような時代なので、二次創業を考えて出店する企業も多いと思います。
 でも、二次創業してもほとんどが失敗に終わっています。
 もし、新規事業を考えるのなら私にご相談してみませんか?
 先ずは、事業計画書を作成してみると、明確になります。

 融資を受けるのも事業計画書を作成すべきです。
 他の人がやっていないので、銀行の評価も高いからです。

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