『経営を諦めるのはまだ早い』
2024/10/10
『経営を諦めるのはまだ早い』
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
今朝のニュースを見ていると、歯科医院の倒産がめちゃ増えているようです。
その歯科医院の数は、よくコンビニと比較されますが、2024年は6万6689施設あるそうです。
一番驚いたのは、歯科医の高齢化が激しく、そうなると後継者がいないと銀行融資が下りないので、設備投資もできない。
年齢も40代13.9%、50代25%、60代36%、70代19.9%、80代3.2%という超高齢化を迎えているのだ。
人口も減少し、歯科医は勤務医がないので、歯学部を卒業し、国家試験を取ったら自分で開業するしか方法はなく、開業するには、今では最低でも設備投資に1憶かかるらしい
このように、どんな商売でも事業を承継しないといつかは倒産してしまうのだ。
それと、コロナ以降、「粉飾決算」倒産する企業が増えている。
それは、コロナのゼロゼロ融資を受けるために、決算書を赤字から黒字に見せたり、在庫を増やして、さも資産をあるようにみせて融資を受けるも、ここに来て返済できなくなり、粉飾決算の発覚により倒産してしまうというものです。
以前にもお伝えしましたが、私は学生時代から弁護士事務所に勤務していましたが、18年間に5,000件以上自己破産の申立をやりましたが、粉飾をしていなかった企業は、数軒のみでした。
そうであるのなら、粉飾に着手する経営者は、そのような資質を持っていていつかは破産してしまうということになります。
現在、コンサルをしている企業もほとんどが粉飾していました。
しかし、再建の道を歩き出し、年々改善していったので、今では健全な企業に戻ったのです。
もし、現在そのような状態であるのなら、今すぐご相談下さい。
やるなら今しかありません。
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