名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
おはようございます。
新しい年を迎え、今年をどうやって乗り越えたらいいのか？
悩んではいませんか？
今朝の繊研新聞という繊維業界の新聞にも繊維業界、アパレル業界、雑貨卸業界もどんどん厳しさを増していると書かれておりました。
土木建築、運送業、飲食業を筆頭に、多くの人材を抱える業種の企業は、頭を使って知恵やアイディアを考えないと、どんどん淘汰されてしまいます。

「そんなことは、言われなくてもわかっている」と怒り出しても意味をなしません。
私は、学生時代から弁護士事務所に勤務し、18年間の間に5000件以上もの自己破産の申立書を作成してきました。
ところが、破産を意識してからもこのままでも仕方ないと考えて、何も手立てを講じなかった人が95％もありました。
資金繰りに窮すると、多くの経営者は、経営コンサルタントに相談するとかネットで手立てを検索するなどのことをしないのが特徴のようです。

私も、以前、再建業務で93億もの負債を抱えたホテル経営をしていましたが、ホテルの売上では限界があったので、ホテルに来ないのなら外で売ろうと考え、外食事業部として別会社を設立して、ホテルの敷地で、戸建ての店舗を建築してピザ＆パスタのお店をオープンしました。
すると、この事業が当たり、年商3億円を突破したのです。
この利益があったので、ホテルのＭ＆Ａが成功したのです。
しかし、別会社の部下は、私について来るというので、定期借地を借りて大型焼肉店を建築して、社員の雇用先を確保したのです。
これが。2001年4月のことです。
ところが、9月に起きた狂牛病の風評被害で、敢え無くすぐに閉店してしまい2億もの負債を抱えてしまったのです。
こんなことがあっても破産せずに返済を続けています。
諦めるのはいつでもできます。
破産を決断することもいつでもできます。
だったらわずかでも生き残る術があるのなら知恵を絞りませんか？
私のようにチャレンジしてみませんか？
私のホームページには、いくつかの企業の成功事例があります。
何も行動しなければ、近い将来倒産してしまいます。
足踏みしていても靴は減るのです。
やるなら今です。

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