名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...
2025/01/31
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
おはようございます。
私は、学生時代から40歳まで弁護士事務所に勤務していました。
その間に5000件以上の自己破産の申立を経験して、「何故企業は倒産するのか?」、「倒産する原因は何だろう?かを学びました。
そこで、「倒産しない経営」を知ることになり、赤字になるということは、必ず原因があり、それを改善すれば、倒産しないことを学びました。
ところが、実際にこうした黒字にする技術的な施索はなく、単に精神論で、「頑張ろう」という気持ちだけで、何もしていないから倒産することを知りました。
私は、経営コンサルタント・弁護士は、机上の論理しかない。
とか、「口で再建できると言うのなら実際に経営をしてみろ」と言われ、実際に、93憶もの負債を抱えたホテルの株式を全株買い取り、自分の知識を経営に活かし、2年間で4憶の売上を上げて再建しました。
その時にも経営するには何が大切なのか?
部下を動かす方法とは?
売上をどうやって伸ばすのか?
を実際に経験し、経営コンサルタントとして独立しました。
経営コンサルタントになっていからはホームページに一部の事例がありますが、3年コンサルを続けた企業は100%再建してきました。
私は、このブログでも何度か書きましたが、「企業再建」で何がいちばん大切かと言うと、「再建に向けるひたむきな意識」と「素直に学ぶ姿勢」と「変化を怖れない」申してきました。
再建している間に、トーンが下がったり、意識がブレたりするからです。
昨日の帝国データバンクのコラムに、「老舗企業の倒産事例」が紹介されており、
今の時代は、新規であろうと老舗であろうが、いとも簡単に倒産してしまうと紹介されており、共通して必要なのは、『経営意欲の持続が鍵』と私と同じようなことが書かれておりました。
再建業務は、大変ですが、決して難しいことではありません。
ひたむきな情熱を持続することです。
私は、経営で失敗して破産した人、経営不振で自殺した人をたくさん見てきて、そのような人を救うために経営コンサルタントになりました。
そこには、お金でもなく、名誉でもなく、単に人を救いたいという願いだけでした。
もし、確固たる意志が固まったのなら是非、お気軽にご相談下さい。