経営コンサルタント毛利京申
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名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...

2025/01/31

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
おはようございます。
いよいよ、大不況の時代に突入しました。
白菜が、一玉1,000円を突破し、長ネギも1本づつの販売になりました。
ガソリン価格においては、レギュラーが200円を超えた地域もあるようです。
ガソリンが上がるということは、灯油、ガス、電気も全て上昇するということになります。
そうなると、商品については、「まだ、白菜を食べなくても、もやしを食べていればいい」という人がおりますが、こと原油価格が上昇するということは、全ての企業に大きくのしかかってきます。
2024年の「休廃業・解散」する企業が、62,600社もあったようです。
これは、過去培ってきたやり方や顧客では、全く通用しなくなってしまったといことです。
それでもしっかり考えなければならないところは、どの業界でも、黒字を続けてちゃんと利益を出しているところがたくさんあるんです。
昨日、このブログでご紹介しましたが、昨年黒字の大手企業にアンケート調査したところ、将来60%以上の企業は、「倒産するかもしれない」と回答したと言います。
多くの中小企業の売り物は1本しかないという会社がたくさんあります。
武器、即ち刀は2本あったほうが、1本よりも売りになります。
トヨタでも市場は国内だけ、売り物は、プリウス1台だけという商売をしていたらたちまち倒産でしょう。
現在EU諸国は、法律でEV車にシフトし、全て自動車は電気自動車にするとかじ取りしました。
ところが、ここに来て寒波や大雪の影響で、EV車の弱点が露呈してしまいメルセデスやアウディ、BMWを筆頭にドイツメーカーは、全て倒産するとトヨタに泣きついて来ています。
武士の時代もそうです。
刀から槍。槍から弓。弓から鉄砲と変化してきたように、売り物や武器を増やしていかないと生き残りは、限りなく0に近いような気がします。
そんな方向性だけでも相談に来ませんか?
私の略歴や実績は、HPにも紹介してあります。

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