名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...
2025/02/03
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
おはようございます。
先先週、1月24日金曜日の早朝に、新規の会社から相談メールが来ておりました。
要約すると、資金繰りが厳しく、融資が受けられず、外注費の支払いができずに苦しんでいます。春頃には、売上も回復する見込みですが、今を乗り切る為のアドバイスをしていただきたい」との内容でした。
時間を見ると、早朝というか深夜4時頃。
「こんな早朝に、ネットで私を探しメールを送るとは、寝れずにかなり精神的に病んでメールをしたのかなぁ~?」と考えながら、翌日の昼頃に「相談日を打ち合わせしたいので・・・」と携帯番号を記載してメールを返しておきました。
ところが、レスがないので、27日(月)に会社に電話しましたが、コールはすれど誰も出る気配はありません。
以前、同じようなことがありました。
すると、この社長は、自殺を図って亡くなっていたのです。
ふと、そんなことを思い出して、28日にも電話するも同じ状況でした。
私は、弁護士事務所に勤務時代に、5000件以上の破産の申立事件を担当してきました。
すると、中には、「自殺未遂したけど、死にきれなかった。」
「毎日、死ぬことを考えている」と考えている人も多く、経営者の苦悩を知りました。
「事業で失敗しただけで、死ぬことはない」と説いてきましたが、やはり個人的に知り合いにお金を借りた人には、返済できなくて申し訳ないという気持ちが強く、死んで詫びるという気持ちになるようです。
しかし、冷静に考えて下さい。
いくらお金を貸した人、連帯保証人になってもらったとしても、その人はあなたが死んで嬉しいでしょうか?
あなたが自殺したら、却って迷惑をかけるのではないでしょうか?と説いてきました。
私は、弁護士事務所を「経営者を救うためにホテル再建を期に退職し、2000年から経営コンサルタントをやってきましたが、そのような苦悩をかけた人が相談に来られるケースがほとんどです。
昨日も会社に電話をしましたが、連絡が取れません。
会社まで行ったほうがいいのか迷っていますが、他にコンサルを依頼したから電話に出ないことも考えられます。
そんなことを考えながら、これを書いていますが、私の結論は、破産や自殺はいつでもできるということです。
悪いと思うのならプロに相談してから、どうするのか決めるべきだと思います。
私の事務所には、このような人が9割です。
「不可能は行動で可能になる」が、私の持論です。
早ければ早い方が、再建が楽になります。
私は、3年間我慢できたなら100%再建してきました。
死ぬ覚悟があるのなら売上を伸ばす方法を考えてみては如何ですか?
死ぬ覚悟が決まったら何でもできます。
もし、これを読んでいたなら、死を考える前に早急にご連絡下さい。
経営とは、売上をあげることです。
それには、必ず痛みが生じます。
痛みと汗がなくては、再建は不可能です。
破産や自殺を考えるのなら是非いらして下さい。
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