名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申(も...
2023/11/06
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申(もうりたかのぶ)です。
こんにちは
早速ですが、私は今まで弁護士事務所に学生時代から40歳まで18年勤務しながらアパレル、ホテル経営、飲食店経営してきましたが、他にもクライアントの金融・不動産業の役員も兼務して、その後、経営コンサルタントになってからは、医療器具製造販売、青果市場、アパレル業の会社を経営し、その他に土木建築、ガス工事、山の開発業の役員を兼務してきました。
そんなことで、かれこれ45年近く経営に携わり、自分の会社を含め会社の紆余曲折を経験してきました。
当時は、自己破産の申立てを5000件以上行い、自殺する人も見て、経営の厳しさを知りました。
ところが、景気が良くても悪くても、トータル的には破産する企業はさほど減っていません。
それは、何故でしょうか?
そこで、昔と今の企業を比較すると、ご存じのとおり、景気が悪化しているので、企業がどんどん減り、更にインターネットの普及により、それにより淘汰された業種もたくさんあります。
この先を考えると更にAIの進化により、経営のやり方を考えないと生き残れない時代になったと痛感します。
雑誌「東洋経済」では、これからの企業は、イノベーションを起こさないと生き残れないと言っています。
新陳代謝を起こすには、地代の変化と企業の意識の剥離を埋める必要があると言っています。
例えば、皆さん勘違いしていることですが、「うちは職人仕事だからAIは関係がない」と考えている人が多いということです。
トヨタ自動車の創業者の豊田佐吉氏は、母親が寄る遅く、機織りしている姿を見て、何とかもっと簡単に織物を織れないだろうかと織機を考えて、自動化していきました。
土木建築でも重機を使い、どんどん人の手から機械に移り変わりました。
映画ターミネーター2で登場していた、エイリアンを持ちあげて、宇宙に放り出したパワーローダーも商品化され、140㌔もある荷物を持ちあげて運ぶことができるようになりました。
私が、この経営という仕事に携わり、45年になりますが、ここまで経つと世代交代をしない会社は、倒産か廃業していますが、存続している中小企業は片手ぐらいになっています。
そう考えると、利益を求めるのは当然としても、中小企業のこれからの課題は、効率化と後継者作りと人財確保の3つが最も急務だと思っています。
取引先も取引する会社の経営者の年齢を心配しているのです。
クライアントと取引先の銀行回りすると、社長がトイレに行き、席を外した隙に、私に対して、「後継者はどうされますか?」と尋ねてきます。
土木建築でも、「家を建てるのはいいけど、10年、20年と保証してくれる。先の面倒を見てくれるのだろうか?と考えているのです。
人材については、求人募集だけに頼らず、私の場合は、金融機関に「事業承継」や「後継者教育」という切り口で、取引先の同業者で、後継者がいない企業や後継者はいるけど、その後の経営が心配だと考えている会社や廃業を考えている会社を紹介してもらい、従業行くの引き受けを提案したりして、アンテナを立てています。
これにより、2人ほど人材を確保したことがあります。
これからは、倒産や廃業する将来を考えるのではなく、成長することを考えては如何ですか?
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