名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...
2023/11/12
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
早速ですが、私が弁護士事務所に勤務していたときに、お客だった不動産会社の会社創立50周年記念パーティが、先週の11日に開催されました。
来賓の挨拶を清水銀行の取締役がされました。
清水銀行は私が紹介した銀行です。
その挨拶の中で、取引先でも50年継続している会社は珍しいと申しておりましたが、中小企業で、30年、40年、50年と継続させることがかなり厳しいようです。
何故なら30年が経過すると、起業した年齢にもよりますが、世代交代が始まる次期です。
現在70歳を超える中小企業の経営者は240万人おります。
この不動産会社も社長が88歳になります。
90歳までに事業承継をするとのことですが、変な話、この年齢になるといつ何が起きるかわかりません。
しかも、調査の結果、240万社の中で、後継者が決まっている会社は、半数だけのようです。
中小企業庁のデータによると、このうち60万社が黒字倒産すると試算しています。
では、どうして会社の後継ぎのことを先送りするのでしょうか?
私が考えるに、担保の問題、債務の問題、代表者個人所有の土地の上に社屋が建っているなど、いろんな問題があり、法律的知識がないとどうしてよいのかわからないから、ついつい先送りにしているのでしょう。
それともう一つ、この厳しい時代に会社を引き継いでも苦労ばかりで、大変な思いをするだけだと思っているかもあります。
私は、以前商工会議所の紹介で、和菓子屋さんをコンサルしたことがあります。
この菓子屋さんは、リスケしていましたが、夫婦と息子さんの3人で営業していましたが、息子さんに満足する給与を与えることができないということで、最近退職して外に働きにいっているとのことでした。
このお店を半年で、予約しないと買えない名物商品を開発し、2か月先まで予約が詰まっているお店になったのです。
すると、息子がお店に戻ってきたのです。
この時は、たくさん仕掛けをして繁盛になったわけですが、このように儲かれば、確実に後継者ができるのです。
ようは、儲からないから跡取りがいないのです。
よって、経営者は、儲かる仕組みを作ることが大切です。
私は、3年以上コンサルした会社全てを、今まで3倍以上の売上にしてきました。
諦めるのはいつでもできます。
もう一度、チャレンジしてみては如何でしょうか?
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